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鶴保庸介がマンションの資産公開で不正か?

鶴保庸介は、日本の政治家。自由民主党所属の参議院議員(4期)、『沖縄及び北方対策担当大臣』兼『クールジャパン戦略担当大臣』兼『知的財産戦略担当大臣』兼『科学技術戦略担当大臣』兼『宇宙政策担当大臣』

(Wikipediaより)

今年8月に男性最年少大臣として初入閣を果たした鶴保庸介氏。その現在の肩書である。基地問題を抱える沖縄、クールジャパンや知的財産、科学技術と宇宙政策、それぞれ日本国内だけにとどまらない重要な事柄を担当するポストにある人物なのだが、就任以降、その『資質』を問われる問題が次々に発生している。

資産公開で不正?

鶴保庸介氏の2016年の資産公開は次の通りである。
土地:和歌山県岩出市桜台994㎡・・・488万円(自宅)
   東京都港区2㎡・・・223万円
   東京都港区18㎡・・・1906万円
土地合計・・・2617万円
建物:和歌山県岩出市桜台318㎡・・・1867万円(自宅)
   東京都港区212㎡・・・2290万円
   建物合計・・・4157万円
資産合計・・・6774万円
資産公開にあたって鶴保庸介氏は、「厳しく、しっかりとしなければいけないと周りからも言われ、私自身もこの資産公開はしっかりと作ったつもりだ」と述べている。しかしその後、東京都港区に所有する土地と建物について未報告だったとして訂正を届け出ている。これについて鶴保庸介氏の事務所は、「事務所のミスで提出を怠っていた」と説明している。

不正ではなく、ミスだったということである。しかし過去を遡ってみると、どうやらこの資産公開は彼の事務所が不得意とする分野らしいことが分かる。2013年にも、2009年と2011年に提出した資産報告書の訂正を届け出ているのだ。事務所によると、和歌山県岩出市に所有する土地と建物の金額を取り違えていたという、実に初歩的なミスだった。

しかしこの資産公開という制度は、リクルート事件の反省から議員の資産などを国民の監視下に置くという目的で成立した、国会議員資産等公開法という法律が定めたものである。「事務所のミスでした」で済むものなのだろうか。とはいうものの、この法律、報告内容を証明する資料の提出義務はなく、虚偽報告に対する罰則もない『抜け道』だらけの法律なのである。

金を持っている議員=何か裏で悪いことをしているのではないか、という見方を日本人はしがちである。そのためか、政治家としてクリーンなイメージを演出しようと、わざと資産を少なく報告する議員も多くいるという。

鶴保庸介氏側にそんな思惑があったのかどうかは分からないが、東京都港区に所有しているマンションをうっかり忘れるなど、自分の家を持つことが一生の一大事である庶民にとっては、およそ考えられないことである。不正とは言えないまでも、庶民感情を逆なでするミスであることは間違いない。

スピード違反とスピード離婚

鶴保庸介氏は今年7月、大阪府内の高速道路で制限速度を43kmも超過し時速123kmで走行していたとして、道路交通法違反で書類送検されている。処分は免許停止30日間だった。

この件が発覚したのは入閣後のことだったが、鶴保庸介氏は「襟を正して職務にまい進していく」として大臣の辞任を否定した。さらに8月に発売された週刊誌では、自身の子供を出産直後だった女性と離婚したと報じられている。

その女性とは2011年頃に知り合い交際が始まった。交際は順調だったが、2013年に女性が妊娠したことが分かっても、鶴保庸介氏(当時国土交通副大臣)は結婚を渋った上に、つわりで苦しむ女性をいたわるどころか冷たい言葉をかけたりしていたという。

その後話し合いを経て、入籍に同意を得ることはできたものの、なんと鶴保庸介氏は婚姻届けを出すことの条件に、離婚届を書くことを要求したのだった。生まれてくる子供のことを考え、女性は泣く泣く離婚届に判を押したという。そして2014年2月にようやく婚姻届けは提出された。

その直後、無事に男児が生まれたが、その2ヶ月後、鶴保庸介氏は女性に断りもなく離婚届を提出するという暴挙に出た。予め女性によって離婚届の不受理申し出がされていたため、鶴保庸介氏が提出した離婚届は受理されなかったが、その後女性側が弁護士を立て離婚協議の結果、その年の10月に離婚が成立した。

離婚の条件である養育費の支払いが滞ったこともあり、また子供に会うことも数回しかなかったという。鶴保庸介氏に、父親としての自覚は少しもなかったようだ。

鶴保庸介氏は過去に野田聖子議員と事実婚をしていた。数年でその関係は解消されたが、その原因は不妊治療に対する考え方の違いであるという。男女の関係のことは本人同士にしか分からない。しかし不妊治療をしていたとは言えまだ子供を授かる前だった野田聖子氏の時とは違って、子供が生まれることが分かっていながら、生まれる前から責任を放棄していたかのような鶴保庸介氏の言動には、憤りを抑えられない。

資産公開の不備、スピード違反、他にも沖縄の基地問題に関して県民感情を逆なでするような発言を連発するなど、鶴保庸介氏の大臣として、政治家として、そして人間としての資質には大きな疑問符が付く。

普天間基地の辺野古移設を巡る国と沖縄県の訴訟に関して、鶴保庸介氏が沖縄及び北方対策担当大臣として語った言葉、「注文はたったひとつ、早く片付けてほしい」これを鶴保庸介氏に返したい。「注文はたったひとつ、自分の身を早く片付けてほしい」

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