【人気急上昇中の記事】 現在 18 名が閲覧中...![]() あなたのマンション、現在の価値がサクッとカンタンに調べられるツールが、いま話題に。 |
米民主党大統領候補として、連日テレビで見かけることの多いヒラリー・クリントン前国務長官。今月11日、およそ3000人が犠牲となったアメリカ同時多発テロから15年目の式典が営まれ、同氏も式典に参加した。しかし、犠牲者に追悼を捧げる演説中に、ヒラリー氏が突然倒れ病院に搬送されたとの驚くべきニュースが舞い込んできた。
ヒラリークリントンは病気?
CNNの報道によると、ヒラリー氏は11日の式典中、突然のめまいに襲われ、膝から崩れ落ちセキュリティーに支えられながらバンに乗り込んだと目撃者が証言。その後の報道でヒラリー氏はこの件を「熱中症」による体調不良だと説明したようだが、医師の声明によって肺炎と診断されていたことを明らかにした。
ヒラリー氏について医師は、「脱水症状を起こしているが、順調に回復している」と述べている。しかし、クリントン氏は12、13の両日に計画していたカリフォルニア州訪問(資金集めを目的とした経済関係の演説など)の予定を中止。今回、日本で報道された式典での出来事によって、ヒラリー氏の体調不良が浮き彫りになった訳だが、地元アメリカではかねてから同氏が重病に罹っており、かつ大統領選挙当選のためにそれをひた隠しにしているのではないかとの懸念が浮上していた。
脳梗塞や認知症の可能性も
過去の演説の最中でも、ヒラリー氏が言葉を述べながら激しく咳き込む光景を目の当たりにした人は多い。肺炎と診断されたことにより抗生物質を服用しており、それを原因とするアレルギー性のもので全く大したことではないとヒラリー陣営は説明している。確かに、ヒラリー氏は現在68歳と高齢で、いくつかの健康不安が存在してもおかしくはないが、多数の医師の意見によれば、ヒラリー氏は重大な病気を患っている可能性もあるというのだ。
ヒラリー氏の重病が疑われる様子は随所に見て取れる。演説中やテレビ出演中の激しい咳はもちろん、不自然な手の震えや動作などの、突発的な発作症状のようなものも目立つ。また、階段を上り下りする際には、必ずボディーガードや側近が彼女の腕を持ち介助を行うというのだ。極め付けは、彼女の傍には常に医療チームがその体調の変化に目を光らせている。
ヒラリー氏は上院議員時代からも体調不良で入院するなど、以前から健康問題が不安視されていたが、今回のことでその症状から脳梗塞や認知症の疑いがあるのでは?との声も挙がっている。
ヒラリー氏の病状を不安視する見方が強まりながら、これらの報道に対してヒラリー氏本人は特にこれといった声明も明かさないままでいる。大統領選へのマイナスイメージに繋がることを恐れてのことだろうが、本人が明言せずとも、こうした空気の中で、支持者の方からヒラリー氏に対する疑惑が高まり離れていく可能性が高いのではないだろうか。