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三宅洋平の選挙フェスが嫌いで批判すべき3つの理由

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三宅洋平という人物がにわかに注目を集めてきている。参議院議員選挙に東京選挙区から出馬している、音楽家兼政治家だ。山本太郎とタッグを組み、選挙フェスと銘打って若者を大量に動員する選挙活動を展開している。

三宅洋平については批判も多い。純粋に彼を嫌いだという人も多い。筆者個人としては、彼の人間的魅力や、人を惹きつけるカリスマ性はすさまじいと思うものの、政治手法や政策には懐疑的だ。三宅洋平の政策は、具体性がなく、そもそも政策と呼べるようなものですらないと考える。

今回は、三宅洋平にたいしてどうしてもネガティブな印象を持ってしまう筆者が考える、彼の問題点を3つ紹介しよう。

政策の具体性のなさ

彼の政策には具体性がない。以下が彼の掲げる政策ビジョンだ。

原発即時停止
廃炉ビジネスの透明化
TPP入らない
教育の無償化(幼・小・中・高・大)
戦争よりも災害に強い自衛隊
基礎控除を38万円→120万円以上に(ベーシックインカム)
破壊から再生の公共事業へ
R水素、小型風・水力などの地域発電を振興
環境第一(憲法に生態系の権利を)
動物殺処分0!
最低賃金の大幅引き上げ
オーガニック革命(有機・自然農の推進)
1億万耕(農教育の制度化)
保育・介護の社会化の徹底

1億万耕の意味がわからないことと、TPPには諸説あるものの、それ以外については誰もが実現されてほしいと願うものだ。しかし、実現されていない。現在の与党の自民党は、国民に嫌がらせをしたくてこうした政策を無視しているわけではない。これよりも優先すべき課題があったり、これをやるためにはさらなる税金が必要となってしまうために、これらが後回しになっている。

以前、民主党が与党になった際、日本の機能が低下し、多くの国民が困ったことは記憶に新しい。与党には、政権を実行する能力が必要だ。自民党は長年与党を担ってきた。彼らの政権運営能力は、他の党と比較し、はるかに高い。

仮に、三宅洋平が選挙に当選したところで、これらの政策は一つも実現できずに終わるだろう。民主党が国民に聞こえのよいマニフェストをひたすら並べ、国民を煽って、政権をになった途端に日本の国力が低下した暗黒時代を彷彿とさせる。

聞こえのよいことだけをいって、国民を惑わすという、極めて無責任な野党的政策ビジョンには賛同できない。

選挙フェスという手法

具体性のない聞こえのよいビジョンを、より気持ち良く人々に聞かせるのが、選挙フェスというパッケージだ。音楽と政治の融合などと謳い、「センスのいい俺たちはもう気付いているだろ?」とでも言わんばかりに、根拠のない連帯感を若者に持たせる。

そもそも音楽フェスは、同じ趣味を持つもの同士の連帯感が醍醐味だ。音楽という抽象度の高いもので結びつけられた若者たちは、フェスという場で連帯感をもち、共感しあう。とかく共感を求める現代人にとって、フェスは受け入れやすい。

それを政治に持ち込んだ三宅洋平は、具体性のない政策や主義主張をフェスの連帯感で惑わせながら刷り込んでいく。断言するが、そうした高揚感の中で三宅洋平のスピーチを聞いた若者の大半が、三宅洋平が何を主張していたかあとで思い出せないだろう。

彼らは連帯感と高揚感から「やっぱり三宅洋平しかいない!」となぜか確信を持って選挙フェスから帰宅する。政治活動は、自分の政治信念をしっかりと理解してもらい、有権者にその信念を推してもらうというのが本流のやり方だ。三宅洋平のやり方にはどうしても違和感を覚えてしまう。

回り回って多様性を認めない

三宅洋平は多様性を最も大事にしているかのように話す。筆者が最も三宅洋平に違和感を持つ部分がこの部分だ。彼は、「俺のまわりのやつは気づいてる。」と言った趣旨の発言をよくする。何に気づいているかといえば、資本主義は限界に近づいてきており、貨幣や地位といった指標ではなく、自分自身の心に素直に生きることがより重要だということだ。

結局、三宅洋平は真の意味で多様性を認めていない。経済的豊かさを追い求めたい人々を、彼は教育し直したいのだ。そしてそれこそが正しいと認めさせたいのだ。

アーティストとして成功した三宅洋平は、金銭的に困窮することの怖さを知らない。仮に金銭に頼らない生活していたとしても、それは自らの信条に従って自由にやっていることだ。困窮して、金を稼ぎたくて、まずスタート台に乗りたいという人々は大勢いる。豊かさを知らないものからすれば、いきなり「今日からお金とか考えるのやめよう」と、金銭的に成功を収めたものに指導されて、納得がいくだろうか?

日本には1億4000万人近い人が住んでいる。考え方は1億4000万通りだ。政治家は、この最大公約数を常に見続ける努力をしなければならない。それは極めて難しいことだ。勝手に自分の主義主張を押し付けるのは、政治家の本来の仕事ではない。自分のみれる範囲という制約付きではあるが、最大公約数の幸せを追い求めるのが政治家だ。最大公約数の見方が違うもの同士がぶつかれば、そこは数字を明らかにする、多数決の選挙で決めるのだ。

決して、音楽と綺麗事で無知な若者の連帯感を作り上げ、その場限りの数万票を取っただけでは、政治は動かない。動くべきではない。国民が本当は何を求めているか、真摯な目で見抜くことが政治家に求められる本来の仕事であるはずだ。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
7/10 23:15追記
三宅洋平氏は、残念ながら箸にも棒にもかからなかったようだ。

改めて、社会構成の厚さを思い知った気分だ。FacebookなどのSNS上では、賛否も含め、三宅洋平の知名度は抜群だった。SNSネイティブ世代からすれば、三宅洋平は今回の参院選東京選挙区の台風の目と映っていた。

実際は、得票数においても、おそらく前回と同じ程度の17万票程度になる見込みだ。6位当確はまだ出ていないが、おそらくラインは60万票ぐらいになるはずだ。

前回の選挙で、個人最多得票で落選したといっても、比例区での話だ。比例区は政党名で投票する場合が多い。だから他の候補者は個人名での得票数が少ないというだけの話。そもそも小選挙区での当落ラインには、SNSの支持で集まる17万票程度では乗ってこない。

今回三宅洋平を支持した人たちは、少し現実的に物事を考え、自分たちの目指す社会を実現するためには、どの政党がその考えに近く、どの政治家に票を託せば良いのか、勉強をする必要があるということだろう。

次の選挙は都知事選だ。様々な意見を聞いてみることは重要だ。
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初代編集長。一部上場企業で働く傍ら、ビジネスで培ったノウハウ提供を趣味としている。ノウハウコレクターとしての一面をもつ。今は引退して芸能ニュースを毎日飽きずに見続けている。

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