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三菱自動車の倒産可能性は60%!?米国当局に目をつけられヤバイ状況に・・

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燃費不正問題で揺れる三菱自動車。徐々に隠蔽の全容が明らかになってきた。国土交通省も強い姿勢で三菱自動車を批判しており、同社のダメージは非常に大きい。特に、エンジンを供給していた日産への補償や、買い戻しなどの影響で、多額の賠償金を支払う必要があり、その金額の動向が注目されている。

すでに株価については異常ともいえる下落幅を見せており、倒産可能性も取り沙汰されるようになってきた。三菱自動車は今後大丈夫なのだろうか。

 

三菱自動車が米国当局に目をつけられる?

国内のユーザーへの買取額は、5000億円にも上るという試算がある。日産への補償と合わせれば6000億円の損失となる。それ以上に三菱自動車が恐れているのは、米国当局からの制裁金だ。

自動車会社の不祥事といえば、昨年のフォルクスワーゲンの排気ガス不正問題が記憶に新しい。フォルクスワーゲンは結局1兆円以上の制裁金を支払っている。

ある意味ではアメリカの得意とするパターンであり、三菱自動車も米国向けの販売を行っており、なんらかの制裁措置が来ると考えてよいだろう。アメリカの政財界は、昔から日本車に対してよいイメージを持っていない。ここぞとばかりに、感情的なまでの制裁金を請求される可能性も十分にある。

目安としてはフォルクスワーゲン同様の1兆円だ。アメリカ国内での流通量を考えれば、それより少ない可能性の方が高いが、アメリカの日本への感情がある。いくらになるかは、蓋を開けてみないとわからない。

 

三菱自動車の倒産可能性は60%!?

ここまでくると、三菱自動車が生き残るのは相当難しくなってくる。ここ数年で、1.5兆円近い制裁金や補償金を払う必要が出てくるのだ。これはもはや企業としては立ち行かないレベルにきている。

倒産の2文字は、極めて現実的なものだ。正直に言って、三菱自動車単体の努力だけでは、どうにもならないだろう。三菱グループの援助がなければ、倒産は免れないといっても過言ではない。

一方、三菱グループ自体も今苦境に立たされている。三菱グループの中核企業である三菱商事、三菱重工は、両社とも今期赤字。三菱東京UFJ銀行は黒字ではあるものの、マイナス金利の影響下で非常に苦しんでいるという。こうした状況のなか、三菱自動車を助ける力を残している企業はほとんどないと言ってよいのではないか。

唯一倒産を免れる手段といえば、身売り、すなわり買収を受けるしかない。

三菱自動車を買収する企業はどこ?

とはいえ、国内の自動車メーカーがあえて三菱自動車を買収することは考えにくい。ブランドイメージが失墜した瀕死の自動車メーカーを買ったところで、メリットは少ない。

買収してくる企業は、自ずと海外の企業になってくるだろう。中国、インドあたりの企業が三菱自動車を買えば、彼らにとっては非常にメリットがある。日本の技術力やサプライチェーンを安く手に入れ、高品質な自動車をアジアのマーケットで大量に売ることができるからだ。

もちろん、こうなってしまえば、三菱ブランドは地に堕ちる。プリンスと揶揄された相川哲郎社長が、そうした提案を受け入れて活路を見出すか、泥舟をそのまま海に沈めるか。

今後の展開を見守りたい。

 

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