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“浪速のエリカ様”として有名な衆院議員の上西小百合氏がツイッターで芸能事務所・タイタンの太田光代社長にかみつき騒動となっている。太田氏に対し上西氏は「橋下徹さんのマネージメントは貴方には無理」「テレビの閉塞感の代表」と批判した。これに対して太田氏は「時々サンジャポに出演して頂いてる議員としか認識がない」とし「サンジャポの文句があるなら出演頂かなくて結構ですよと」と応酬した。
上西小百合ツイッターでかみつきの経緯
事の発端は上西氏が9月2日太田氏に「橋下徹さんのマネージメントは貴方には無理」などとツイッター上で批判したのが始まりだ。その後もタイタン所属の大渕愛子弁護士の法テラス問題を「悪用した件について追及します」と通告し、太田氏と顧問弁護士の橋本氏にも「問題があると思っています」と批判したのだ。
これに対し太田氏は9月7日に「国会にタイタン代表の私を呼ぶというなら、お会いするのを楽しみに、お待ちしています」と応じたのだが、これに対し上西氏は「メディアを存分に使って反論なり、ご意見をなさればいいんじゃないでしょうか」と返信し話がかみ合っていないのだ。
ちなみにこの一連のツイートを追っていくと
@ota324 上西小百合と申します。私の秘書を含め、そこそこのご理解はされていると思います。ハッキリ言いますが、橋下徹さんのマネージメントは貴方には無理じゃないですか?明らかに問題を避ける地上波レベルだと思うのですが。テレビの閉塞感の代表が太田さんとテリーさんだと思うのですが。
— 上西(うえにし)小百合 (@uenishi_sayuri) 2016年9月3日
私は貴方の秘書を存じ上げません。貴方に対しても時々サンジャポに出演頂いている議員としか認識がありません。
橋下さんは十三年前から弊社の顧問弁護士で弊社でタレント活動をしています。
サンジャポに文句があるなら出演頂かなくて結構ですよ。 https://t.co/Vvgfm1fKUg— 太田光代 (@ota324) 2016年9月3日
なるほど。力のある芸能事務所とはそのような権利を持っている、という事でよろしいですね。 https://t.co/z9E6pE0bBE
— 上西(うえにし)小百合 (@uenishi_sayuri) 2016年9月3日
@uenishi_sayuri
あなたが議員でいる限り、権力は貴方です。国会にタイタン代表の私を呼ぶというのなら、お会いするのを楽しみに、お待ちしています。
株式会社 タイタン
代表取締役 太田光代— 太田光代 (@ota324) 2016年9月6日
ですが、国会は国民の代表が議論をする場所なので、太田社長を呼ぶのは無理でしょうね。そのかわり、社長にはメディアという強い味方があるわけですから、それを存分に使って反論なり、ご意見をなさればいいんじゃないでしょうか。 https://t.co/bALV2GhUCt
— 上西(うえにし)小百合 (@uenishi_sayuri) 2016年9月7日
@uenishi_sayuri
正式な手続きを踏まえて下さい。
そもそも貴方が言い出した事ですよ。Twitterは、私にとってプライベートです。
— 太田光代 (@ota324) 2016年9月7日
@ota324 逃げかあ。もともと悪いのは、橋下徹さんと大渕弁護士でら太田社長はそんなに関係ないですからね。
— 上西(うえにし)小百合 (@uenishi_sayuri) 2016年9月8日
まともに読むと、脳みそがおかしくなりそうだ。
上西小百合 太田光代へのかみつきの理由
ネット上では上西氏が太田氏にかみついたことに対して「橋本氏への逆恨みからでは」とかみついた理由として挙げられている。また、上西氏がヒートアップした理由は「サンジャポに文句があるなら出演して頂かなくて結構ですよ」という発言だ。
太田氏のこの発言はサンジャポのキャスティングが自分の力でできることを示している。しかし、本来キャスティングは局側にあるはずだ。それにも関わらず上西氏に出演させないと恫喝したのだから上西氏怒るのも無理はない。また、「橋下徹さんのマネージメントは貴方には無理」という発言は橋本氏が政界引退と宣言しながらも日本維新の会“法律政策顧問”についているにも関わらずタレントとして冠番組まで持っていることに対する不満からであろう。
上西氏のかみつきは意味不明のものや筋が通らないものも多いのだが、真意を考えると的を射ていることもある。今回のかみつきは圧倒的に批判されているほうが多いのだが、よくよく考えるとお互いに勘違いしているような発言が多い。自分の立場をよく分かっていないのだろう。太田氏に対して同情することもできない。太田氏も分別のある人間ならきっと違った対応が取れたはずだ。