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近年、温室効果ガスが増え続け、温度の上昇により地球環境が悪化している。各地で異常気象が発生し、様々な影響を与えた。今年三月、香港で雹が降り、かなりの被害があった。亜熱帯地域では非常にまれな現象だったので、何かの前兆と恐れる人もいたようだ。
アメリカのコロラド州では、四月の頃に突然季節外れの雪が降り、その量は平均をはるかに上回るり、最深積雪は約101センチメートルに達した。住民は、雪かきをするだけで精一杯だったようだ。イギリスのロンドンと南部地域は暴風雪に見舞われ、影響を受けたレスター・シティの市民では、19年以来の春雪だと話題になった。日本でも同じく、四月に季節外れの大雪が北海道を襲い、再び根雪の季節になった。
そして、今最も話題になったのが、台風である。
2016年の台風がすごい!
今年8月、24時間以内に日本の近くに3つの台風が発生したという。8月19日の午後12時、日本の南海上に、3つの熱帯低気圧が発見され、その中の2つは台風に発達すると見込んだようだ。8月20日の午前12時、最後の熱帯低気圧も発達するという結論が出たという。それぞれの番号と名前は、台風9号(国際命名MINDULLE)、台風10号(国際命名LIONROCK)、台風11号(国際命名KOMPASU)である。
台風の番号は、日本の気象庁で毎年の1月1日以後、最も早く発生した台風を順に番号を付けたという。なお、一度発生した台風が衰えると、熱帯低気圧に戻る。その後、再び発達して台風になった場合は、前と同じ番号を付ける。
国際命名とは、各国の政府組織である台風委員会(日本ほか14か国が加盟)の加盟国が提案した140個の名前を台風の発生順に付ける。それ以前にすでに名前を付けれれた場合は、その名前を継続して使用するので、台風委員会の表に記されてない名前もあるという。
台風10号2016年の進路は?
発見当時の気象庁が発表した情報によると、それぞれの台風の進路は予測は次の通り。台風9号は、関東や北海道地方へ進行し、台風10号と11号は沖縄地方へ進行すると、予測していた。
現在の予報では、台風9号と台風11号も、オホーツク海を抜け、温帯気圧に変わった。これでもの大雨により地盤の緩んでいる所や増水してる河川があるので、土砂災害、河川の増水や氾濫に要注意だ。
北海道では、各地に被害が広がっていた。水位は、氾濫危険を示す文字さえ隠してしまうほど上がって、200棟以上の住宅は床上・床下が浸水が絶えなく、大雨と強い風で多数の畑は無残に破壊され、氾濫した川の近くで遺体が発見され、およそ4万人に避難指示と避難勧告が出されたという。
迷走しながら沖縄・九州・四国を飲み込んだ台風10号は大型台風に成長し、南の方に停滞して、これ以上の進路が予測不可能な状態になってる。一番の可能性として、25日夕刻には、沖縄本島に向かって最接近するという。
台風10号2016年の最新情報!
台風10号の最新概況では、台風10号は現在東南東の方にあって、南南西へ毎時15kmで進んでいる。途中に停滞をはさみつづ、27日9時には日本の南に達するという。遅い動きで発達を続ける台風10号が、沖縄に長期間の影響を与えるかもしれず、うねりを伴った高波と強風に注意だ。
台風の影響で最大風速は1秒に40mに達する可能性がある。周辺の海域および進路にあたる海域は厳重な警戒が必要だ。東日本を中心に雨や落雷に注意、気温は西日本が高く、近畿や九州北部で35度以上の猛暑に襲われる予想だ。
25日の夜に、強い風が吹き、海は大けしになる危険があるため、大東島地方の人は早めに食料の準備をした方が安全のためだ。次の週末まで台風の影響は続くため、所々に突然大雨が降る可能性が高い。夏の終わりに、すっきりしない日々が続く。