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大口病院事件ツイッターのFUSHICHOUとは誰?医療現場の闇が浮き彫りに

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横浜市神奈川区の大口病院で9月18日、20日に相次いで二人の男性患者が死亡した事件は、この患者に投与された点滴に何者かが界面活性剤を混入させたことによる殺人事件と認定された。

二人が投与された点滴以外に、保管されていた点滴袋の中から注射針を刺したような穴が開いている物が複数発見されていることから、事件は計画的な連続殺人の様相を呈している。

犯人は、病院の事情を熟知した内部の人間なのか?以前から病院内でのトラブルを告発している人物『FUSHICHOU』とは何者なのだろうか。

FUSHICHOUとは誰?

大口病院では夏頃から不審な出来事が相次いでいた。看護師のエプロンが切り裂かれる、カルテの紛失、看護師が漂白剤らしき物の混入されたペットボトル飲料を飲み唇がただれる被害を受けるなど、いずれも病院の4階で発生した出来事である。その一件をツイッターで告発していたのが、『FUSHICHOU』というハンドルネームを持つ人物である。

この人物は同じ内容のメールを、7月5日と8月12日に横浜市に送っている。それを受けて横浜市は9月2日、病院に立ち入り検査を行ったのだが、この検査はごく形式的なものでスタッフへの事情聴取の他には何の対応もなかったという。

その後の9月18日、4階の病室に入院していた西川惣藏さん(88)が死亡、20日には同じ病室に入院していた八巻信雄さん(88)が亡くなった。八巻さんの死因が点滴による中毒死だったことから、18日に死亡した西川さんを含む男女3人の遺体が司法解剖され、西川さんの中毒死が判明した。他の2人は病死という結果だった。

FUSHICHOUは9月20日、この事件のことも横浜市にメールで報告している。その後23日には、「横浜市健康福祉局医療安全課が大口病院に監査をしていたら、この事件は起きなかった」という内容をツイッターにあげている。このFUSHICHOUとは一体誰なのか。報道では、大口病院に勤務する看護師の夫で介護福祉士をしている人物だとされている。

マスコミのインタビューにも答え、妻が病院でひどいイジメを受けていると訴えた。妻へのイジメは深刻なもので、妻の筆箱に注射針が何本も刺さっていたこともあったという。そのイジメに危機感を覚え、横浜市にメールで訴えたのだということである。市へのメールやツイッターの内容が内部の事情に通じている人間しか知りえないものだったため、一時はこのFUSHICHOUが犯人ではないかとも憶測も飛んだ。

しかし介護福祉士である彼に、点滴袋の特性の知識や注射器を扱った経験があるとは考えられず、病院の事情はよく知っているものの、ただの通報者に過ぎないのではないかと思われる。

浮き彫りになった医療現場の闇

FUSHICHOUの妻である看護師が受けていたイジメの内容もさることながら、大口病院では他にも異常とも言えるような事態が起こっていた。同病院に勤務している看護師は、7月から9月までの2ヶ月の間になんと50人もの入院患者が亡くなっていると証言している。そのいずれもが高齢者だという。いくら終末期の患者が多い病院だとはいえ、その数の多さには驚くばかりである。「4階は呪われている」と看護師仲間で話していたというが、そう思うのも頷ける事態である。

八巻さんと西川さんの事件の前後にナースステーションに保管されていた未使用の点滴袋50個のうち、10個に注射針を刺したような痕跡が見つかっている。同じく4階に保管されていた器具の消毒用の液が抜き取られており、中毒死した二人の遺体から検出された界面活性剤と成分が一致している。どちらも医療器具の扱いに精通し、病院内の事情に詳しい者が関与していると思わざるを得ない事実である。

しかも、50個の点滴が4階のナースステーションに運ばれた17日は連休初日だったため、勤務する看護師が3名と普段より少なかったということもある。この事情を知っている者が、人目につきにくい日を狙って、点滴に消毒液を混入したと考えられる。

大口病院の4階は呪われていたというより、病院内に4階を呪っている人物がいたということか。そしてその人物は、点滴袋に無差別に消毒液を混入するという残虐な行為を、計画的に行えるような人間である。その人物は、事件を起こすことで何かを訴えたかったのだろうか。それとも病院に強い恨みを抱いていたのだろうか。考えたくはないが、恐ろしい快楽殺人者の可能性も消えてはいない。

大口病院の院長はこの一連の事件に対し、犯人が内部の人間だという可能性は否定できないと話している。夏以降に病院内で起きていたトラブル、看護師が受けていたイジメ、多すぎる患者の死。院長としてそれらを、ある程度は把握していたのではないだろうか。しかし、何らかの対策を行ったという事実は聞けていない。

それどころか「若い人の対応はどういう考えを持っているか信じられない部分がある」という意味深長な発言をしている。このような発言を聞くと、院長が何かしらの事情を知っていてそれを隠しているのではないかと勘ぐることもできる。事件の発覚後は、一人の死亡者も出ていないという。大口病院は今が一番安全だということか。何とも皮肉な話である。

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初代編集長・ボス

初代編集長・ボス

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初代編集長。一部上場企業で働く傍ら、ビジネスで培ったノウハウ提供を趣味としている。ノウハウコレクターとしての一面をもつ。今は引退して芸能ニュースを毎日飽きずに見続けている。

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