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宮崎緑の経歴詐称疑惑を文春が報じる!生前退位有識者会議は大丈夫か?

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※新・元号発表!元号に関する宮崎緑氏の記事はこちらから

4月1日となり、予定通り西暦2019年5月1日の新天皇即位に伴う新元号が発表された。菅官房長官が会見を開き、新元号は「令和(れいわ)」となることを公表した。新元号は、有識者会議などを経て決まる。そこで気に...

元NHKキャスターとして活躍し、その後は研究者としてのキャリアを歩んできた宮崎緑。天皇の生前退位の有識者会議のメンバーに選べれたことで話題になっているが、思わぬところから疑惑が噴出した。

週刊文春が、宮崎緑の経歴詐称疑惑を報じているのだ。生前退位の有識者会議メンバーは、非常に重い仕事だ。天皇陛下は日本の象徴であり、そのあり方を議論するため、政府も人選には相当苦労したようだ。そんな有識者会議のメンバーに選ばれるには、しっかりとした経歴をもち、高い知見をもった人が選ばれることとなる。

今回の宮崎緑の経歴詐称疑惑が本当のものであれば、非常に大きな問題となる。宮崎緑の経歴詐称疑惑について見ていきたい。

宮崎緑の経歴詐称疑惑の内容とは?

週刊文春が報じている宮崎緑の経歴詐称疑惑は、彼女の「東京工業大学講師」という経歴についてだ。宮崎緑は、慶応大学大学院在学中にキャスターとしてテレビ出演を果たし、その美貌と取材力で人気を博した。そうそうたるVIPを取材対象としながらも、物怖じせず飛び込んでいく様は、まさにキャスターの鏡だったといえる。人間力のある女性だった。

彼女の人間力を示すエピソードに、結婚披露宴の招待客のエピソードが挙げられる。キャスターとしての取材対象である重鎮達を披露宴に呼んでしまったのだ。公私混同という批判もあったが、それでも重鎮達が喜んで披露宴に出席するあたり、彼女の人間力の強さを物語っている。

その後もキャスターとして活躍していたが、阪神淡路大震災の取材の際に「毛皮のコートを着ていた不謹慎なキャスター」と騒ぎ立てられ、マスコミに嫌気がさしてテレビから姿を消したのだ。

その後は、研究者としての道を進めることとなる。しかし、ここに疑惑が生じているのだ。宮崎緑は、キャスターとして活躍する傍ら、東工大の授業に顔を出していた。それは、学生としてではなく、「教壇に立つ側」としてだ。この期間を、宮崎緑自身は「東工大の講師」として活動していた時期としている。

しかし、実態的には、宮崎緑は「講師」ではなく、単なる授業の「司会役」としての仕事しかしていなかったというのだ。その講義は、知事経験者や自治体職員などがゲストとして講演をする形式の講義。その司会として宮崎緑が登壇していただけだというのだ。

実際、宮崎緑は博士号の学位を持っていない。学術的なバックグラウンドがなく、キャスターとしてテレビに出演していただけの、当時30歳の女性が、一流大学の講師として勤務できるだろうか。

その後の宮崎緑は、東工大の授業に「出演」させてくれた教授が、千葉商科大学に移ることになると、共に異動し、助教授となったのだ。その際も学位は取っていない。その後は千葉商科大学の教授として順調に出世し、いまでは国際教養部長にまでなっている。

経歴詐称と言えるのか?

問題は、本当に東工大の講師としての経歴があるかどうかだ。実態的には、コネで東工大の講師のような立ち位置で振る舞い、その後もコネで千葉商科大に助教授として収まり、そこからは大学講師として順当にきたということだろう。

しかし、現在の千葉商科大学学部長のポストや、有識者会議に呼ばれるに足ると判断された経歴の礎となるのは、東工大講師という最初の経歴だ。これに正当性がなければ、やはり経歴詐称という批判を免れることはできない。

週刊文春の取材によれば、東工大側にも宮崎緑が正式に講師だったかどうかを確認する書類は残っていないため、真相がわからないという。ただ、大学教授は自由だ。自分の授業にどんなゲストを呼ぶかは、教授の裁量に任されている。そうした、本来の契約とは違う次元で、講義に顔を出していただけだったとするならば、これは経歴詐称として指摘されても仕方がないように思う。

有識者会議はどうなる?

こうなると、有識者会議へも影響が出てくるはずだ。天皇のあり方を議論するメンバーにスキャンダルが生じては、その正当性に疑義が生じ、疑義のあるまま国のあり方を決めることはできないからだ。

宮崎緑の対応次第ではあるが、今後有識者会議の人選見直しが行われることになると推測される。

やはり、嘘はつくものではない。

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初代編集長・ボス

初代編集長・ボス

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初代編集長。一部上場企業で働く傍ら、ビジネスで培ったノウハウ提供を趣味としている。ノウハウコレクターとしての一面をもつ。今は引退して芸能ニュースを毎日飽きずに見続けている。

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