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2019年になってそろそろ過熱してくるのが就活です。
すでに内々定をもらっている学生もいれば、セミナーや合同説明会をはしごしつつ卒論に追われている学生も多いと思います。
そんな学生のみなさんにぜひ「面接」のマナーについて、特に間違って覚えてしまいがちなマナーの「正しいマナー」をご紹介します。
これを機会に、ぜひ希望する業種や企業への就職が実現することを期待しています!
その1 入室時のノックは3回以上
面接会場に入室するときの「ノックの回数」に正解があるなんて?と思う人もいるかもしれません。
ですがこの答えは「3回以上」が正解なのです。
では「2回ではだめ」な理由は何かといえば、なんと「トイレのノック」と同じ回数だからというのですから、驚きです。
これは実際にマナー講師の中には同様に指導している人もいますし、Twitterを見ると面接官を務めた会社員のつぶやきの中で「2回ノックなんてトイレに入るんじゃないのだから失礼だろ」とつぶやいている事例があるので事実のようです。
その2 コートは面接会場に入る前に脱ぐ
寒い時期の面接となれば、コートを羽織って会場で待っていることもあると思います。
会社によっては荷物置き場を用意してくれている場所もありますが、ない場合はコートを着たまま面接室に入室することもあり得ます。
コートを脱いで片手に持って入室するのも失礼だし、だからと言って部屋の外で脱いでも置き場はないし、尋ねると「そんなことも分からないのか?」とマイナス評価になっても困るしと、コート1つの扱いだけで四面楚歌になってしまうこともあります。
この場合の答えは、コートを面接会場に入る前に脱ぎ入室するのが正解です。コートは自分が待機中に掛けていた椅子においておけば済むのです。
その3 反論は冷静にすればいい
だんだん少なくなってきましたが、圧迫面接と称して学生やその家族の人格をも否定するかのような対応をする面接官もいます。
どうしてもその企業に入りたいのであればある程度我慢する必要がありますが、感情的に反論するのは相手の思うつぼです。
この場合、反論してならないわけではなく、冷静に反論すればいいだけのことです。
ただし、イエスノーで反論するのではなく、「それも承知しますが、私はこう思います」と、相手を否定せずに自分の意見を述べるのです。
「君の意見など聞いてはいない!」と反論する面接官もいるでしょうが、そもそも問いかけている以上意見を聞きたいから問いかけていることを忘れている面接官もいるので、ぜひ「先ほどお尋ねになられたから自分の意見を述べているだけです」ととどめを刺してもいいでしょう。
実際、私も同じような目にあったので「お尋ねになったことを確認してもいいでしょうか?」と一言述べて黙らせたことがあります。
今更反省しても遅いのですが、そこに入社できたのだから問題はないのでしょう。