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日向灘地震の前兆の可能性も?熊本地震は他の地震を誘発するか

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熊本地震の発生により大きな被害が出ている。14日に発生した震度7の地震は余震であり、16日未明に発生した地震が本震であったとの気象庁の発表もあったが、立て続けにマグニチュード8近い地震が発生したことは、被災者の方々の不安をさらに煽る結果になった。

2度も立て続けに大きな揺れに見舞われると、3度目もあるのではないかという気持ちにさせられ、被災者の方はさらに落ち着かない日々を過ごすこととなる。まずは物資の救援等が急がれるが、被災者の方々の精神面のケアもこれから重要になってくるだろう。

今回の地震は、東日本大震災から5年が経過し、震災への危機感が薄まっていた日本国民にとって、まさに後頭部を殴られたかのような衝撃を与えるものだ。東日本大震災以降、南海トラフ地震の危険性が取りざたされてはいたものの、時が経つにつれ、どこか現実味のない、「南海トラフに備える」というスローガンだけが一人歩きしていたような印象を受ける。

もちろん、今になってそのことに気づいた筆者も平和ボケをしていた人間の一人だが、今回の熊本地震で思い知らされた感がある。当然のことながら熊本地震の被災者のケアと、復旧が最優先ではあるが、我々は次のことも考えなければならない。

さしあたっては、日向灘地震の可能性についてだ。南海トラフの西に位置する日向灘。この海底に地震が発生すると、九州沿岸部に津波被害が及ぶ可能性がある。

日向灘について知識を深めておくことは重要なことだ。今回は、日向灘地震について情報をまとめたので、ご覧いただきたい。

 

日向灘地震とは?

日向灘とは、宮崎県や大分県に面する海域だ。南海トラフと呼ばれる巨大海溝の西端に位置する海域となる。言い換えれば、日向灘は南海トラフに隣接する海域ということになる。

日向灘自体、過去何度も大きな地震の震源地となっている。幸いにして、近年は多数の死者を出すような地震にはなっていないものの、今後30年間でマグニチュード7以上の地震の発生確率が80%とされており、緊張度の高い震源地といえる。

この日向灘の怖いところは、先にも述べたように、南海トラフに隣接していることにある。南海トラフは日本の本州の西側半分に睨みを利かせた巨大海溝。仮に南海トラフが震源地となる大規模地震が発生した場合、死傷者数は30万人を超えるとの試算も出ている。

一般的に、プレート変動型の地震は連動すると言われている。日本の海底は、プレートが複雑に重なり合ってできている。
japanplate
画像は大雑把なプレート配置しか記されていないが、南海トラフ内部も5つほどの小規模なプレートが重なり合っている。その西端に日向灘があるのだ。

日向灘が震源地となれば、隣り合うプレートにも刺激が渡り、南海トラフを誘発する可能性があることがお分かりいただけたのではないだろうか。

熊本地震の震源地は?

今回の熊本地震は、海底プレート同士の重なり合いではなく、地底が震源地となっている。被害が最も大きかった益城町の直下が震源地だ。陸地部分は基本的に一つのプレートの上に乗っており、プレート同士のぶつかり合いが直接の原因で地震になることはない。ただ、プレート同士の動きで、力のかかり方が変わり、陸地の弱い部分にズレが生じることがある。今回の熊本地震はこれが原因で起きた。

こうした地震の場合、プレート内で力がかかり、限界を迎えた活断層がずれて生じるため、さらに近くの活断層にも影響を及ぼす可能性が高いことが確認されている。実際、熊本地震で2度の大地震が起きたことは、活断層のズレが別の活断層のズレを誘発したことが原因だと言われている。

問題は、この地震が日向灘のプレートに影響を与えるか否かについてだ。

 

熊本地震は日向灘地震を誘発するか?

物理的に言えば、直接の関係性はなく、基本的には誘発性はないと考えてよいだろう。プレートの間で起きる地震は、海側のプレートの動きの問題で生じる。本来的には、日向灘の地震が、今回の熊本地震のような直下型地震や南海トラフ地震を誘発することがあっても、熊本地震(陸プレート内部の問題)が海溝プレートを動かすというのは、順序が逆なのだ。

そのため、今回の熊本地震が日向灘地震を誘発する可能性は少ないといえる。

ただ、そもそもの問題として、遠くない将来に発生する可能性が高いとされているのが日向灘地震だ。さらに言えば、今回の熊本地震が日向灘の海底プレートに影響されたものであるとの見方もできる。日向灘地震が、暴発の時を待っているということだ。そう考えると、我々は全く安心することはできない。

特に、日向灘が誘発する可能性のある南海トラフが起きたときの被害は極めて甚大だ。

やはり、我々日本人は、地震に対する緊張感を失ってはいけない。

 

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