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未婚率は2016で改善するか?2015までの推移を見ると日本の将来が不安になる・・・

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結婚したくない、結婚できない日本人が増えているらしい。2010年に行われた国勢調査の集計結果によると、男性の生涯未婚率は20.1%、女性が10.6%だった。

経済的な不安、結婚に対する価値観の変化、子育てへの不安など、理由はいくつも考えられる。が、この理由の数々をプラスに考える材料は、今の日本にはない。

このまま結婚しない人は増えていくのだろうか。そして、日本の将来はどうなっていくのだろうか。

未婚率の推移

生涯未婚率とは、45~49歳と50~54歳の2つのグループの未婚率の平均値から、50歳時の未婚率を算出したものである。この場合の未婚とは、一度も結婚したことのない人を指す。

生涯未婚率とは生涯を通して未婚である人の割合を示すものではなく、50歳で未婚の人は将来的にも結婚をしない可能性が高いことから、この比率は生涯独身の人の割合を示す統計指標として用いられている。

国政調査は5年ごとに行われるため、2010年の前は2005年。その年の生涯未婚率は、男性15%、女性7%だった。5年の間に3~5%の増加が見られる。その前の5年間では2~3%の増加。増加率も上がっていることになる。

この流れを考えると、2015年の結果では男性が25%、女性が13%くらいの数字になってしまうのではないか。もしそうなると、4人に1人の男性が一生独身のまま終わる可能性を持っているということである。

年代別に5年前の数値と比較してみると、男性は30~34歳で未婚だった人の比率が、その5年後には減少している。他の年代がほとんど増加していることから、男性は35~40歳が現代の適齢期だということだろうか。

女性の場合は、5年前に34歳以下だった人の未婚率以外は増加している。つまり女性の結婚は40歳を過ぎると難しくなるということなのである。
男女とも晩婚化しているのは間違いないが、さらに、そこから機会を逃してそのまま未婚に終わる・・・というパターンが増えているのかもしれない。

未婚の原因

結婚をしない、出来ない理由はいくつか考えられるが、その中でも大きいのがやはり経済的な理由ではないだろうか。例えば、雇用形態による原因。35~39歳の男性で、正社員など正規雇用者のうち未婚者は25.3%だが、派遣・契約社員は67.2%、パート・アルバイトだと85.8%という高い比率になる。非正規雇用の人ほど結婚に踏み切れないのである。

女性の場合はその逆のケースも考えられる。同年代の未婚女性が正規雇用である場合、一人で生活するのに経済的にそれほど不安がないため、わざわざ結婚して自由を奪われるのは嫌だという考え方を持つことも少なくない。

女性の場合は他に結婚後に仕事を続けられるかという問題もある。職場環境によっては、出産を機に退職せざるを得ない場合もあり、仕事を持つ女性が結婚からその先のビジョンを持ちにくいのが現状である。

他にも、ネット世代で人との付き合い方が分からない若者や、趣味を持ちそれに没頭するあまり他のことに興味がわかないというタイプの人が増えていることも原因の一つだと考えられる。

どちらかというと消極的な理由で未婚を続ける人が多いようなのが、一つ気になるところである。

将来への不安

このまま未婚率が上がると、将来へどんな不安を残すのだろうか。

まず思いつくのが、少子化である。日本の、総人口に対する15歳未満の子供の割合は、2016年で12.6%。前年比-0.1%。少しずつではあるが、42年連続で減少している。

逆に、結婚して子供を産んだ女性の比率はここ20年ほど大きく変化していない。つまり、少子化の原因は、結婚して子供を産まない女性が増えたのではなく、結婚をしない女性が増えたことにあるのだ。

少子化対策として、保育所施設の充実や育児休暇などの制度の普及があげられているが、その他に独身女性を減らすことにも取り組まなければならないのではないだろうか。

次に、老後の問題である。配偶者や子供がいないまま老後を迎えたとき、その生活は誰が支えるのか。年金をあてにできるのならいいが、非正規雇用者の場合は老いて働けなくなった途端に生活もままならなくなってしまう。

非正規雇用者が増えるということは、男性の未婚化だけでなく、高齢になった時の貧困化も招くことになるのである。

結婚して子供を育てて家庭を守り、ということが当たり前だった時代はとうに過ぎ去ったようだ。

色々な事情から結婚を考えられない人も多いだろうが、中には面倒だとか自由を奪われるのが嫌だなどという理由で、意識して結婚を避けている人もいると思う。

その気持ちは分からなくもないが、結婚=〇〇という枠にとらわれず、自分なりの結婚の形を作っていくのはどうだろうか。事実婚であったり、夫婦別姓であったり、そんな新しい形を生み出してきた人たちもいる。

そうやって現れた新しい形態の結婚に対して、国が柔軟に対応していけば、少しは未婚率を下げることが出来るのではないだろうか。

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