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桃田賢斗の闇カジノはなぜばれたのか?発覚時期に違和感

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バトミントンの日本代表選手である桃田賢斗選手が、闇カジノに手を染めていたことが発覚し、リオ五輪への出場を見送ることとなった。バトミントン界の至宝とも言われていた一流選手の不祥事が波紋をよんでいる。

桃田の先輩にあたる田児賢一選手が闇カジノの常連であり、田児に誘われたことが闇カジノに手を染めたきっかけだったという。カジノに入り浸っていたのは昨年の話。問題となったカジノは昨年5月に摘発されていたという。

ここで疑問に思うのは、なぜこの時期にばれたのか?ということである。違法カジノへの出入りが問題だったというのであれば、その時点で顧客名簿から情報が流失し、ばれていたはずだ。

この騒動の発端は、産経新聞のスクープだ。産経新聞の取材に対して、すでに逮捕されたこの裏カジノの経営幹部が証言をしたのだ。田児や桃田の金の使い方や、賭け方について極めて具体的で詳細に語られており、信ぴょう性の高い内容だった。ただ、なぜ産経新聞がこの人物に取材を行ったかについては明らかになっていない。

なぜ産経新聞は情報源への取材ができたのか?

一番の疑問は、元経営幹部を名乗る男と産経新聞がどうやって接触したのかという点だ。田児や桃田がカジノに出入りしていたことは、その時点では関係者しか知らないはずだ。当時はそれほど知名度があるわけでもなく、記者にマークされていたわけでもないはずだ。

可能性としてはいくつかある。
1・元経営幹部の人物が情報料欲しさに新聞社に田児と桃田の情報を売った。
2・別の誰かが、田児と桃田を貶めるために新聞社にリーク。新聞社側で元経営幹部の男に接触した。
3・新聞社側は、すでにネタを掴んでいたが、まだ田児と桃田に話題性がなかったためお蔵入りさせていた。

1については、さらに踏み込んだ推測が成り立つ。元経営幹部の男が、田児と桃田の最近の活躍を知り、彼らに金銭を要求した可能性もある。田児と桃田は支払いを拒否。その報復として過去の悪事をバラされたというシナリオだ。

2については、派手に遊びまわる桃田に嫉妬した、彼らの過去の悪事を知るものがタレ込んだというもの。桃田は「派手に遊びたい」などとインタビューでも答えており「チャラい」イメージがついている。それを快くおもない人物も多いはずだ。

3については、さらに踏み込んで考えることができる。

政府とメディアの癒着?

今回、このスクープを報じたのは産経新聞だ。産経新聞といえば、安倍晋三のためのメディアと揶揄されるほど、政権寄りな主張をもつ新聞だ。一般的に、連日メディアを賑わすような芸能スキャンダルなどがある場合、その裏には政府が国民の目を背けたいような失態や、国民に騒がれると困るような法案などを通そうとしていることがあると言われている。

今回で言えば、年金基金GPIFの5兆円の損失がある。昨年に政府がGPIFの運用方針を変更し、株式の割合を増やしたのだが、1年前と比べ日経平均株価は3000円以上も下落。GPIFに5兆円もの損失が発生したのだ。

GPIFの運用方針変更も、株価の下落も、完全にアベノミクスに原因があるものだ。これを捉えてアベノミクスの失敗を主張する学者も多い。何より、これについては全くもって言い訳がきかない。5兆の損失という歴然とした結果が出てしまったのだ。

ここで登場したのが、桃田と田児のスキャンダルだ。これは推測だが、大手新聞社はこうした事態に備え、いくつかスクープを溜め込んでいるのかもしれない。冷静になって考えてみれば、桃田や田児にはそれほどネームバリューもない上に、違法カジノに出入りしていた随分昔の話だ。

こんなネタしかなかったが、年金基金の損失から目を背けるために、国家ぐるみで祭り上げた可能性は十分にある。

真相は闇の中だが、この件に関しての違和感を考えてみれば、あながち外れていないのではないだろうか。

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初代編集長・ボス

初代編集長・ボス

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初代編集長。一部上場企業で働く傍ら、ビジネスで培ったノウハウ提供を趣味としている。ノウハウコレクターとしての一面をもつ。今は引退して芸能ニュースを毎日飽きずに見続けている。

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