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2016年10月14日(金)に放送開始した菅野美穂主演のTBS新ドラマ『砂の塔〜知りすぎた隣人』の小説が発売され、ドラマのネタバレが話題となっている。その小説とはどのようなものなのかネタバレ内容も含めてまとめてみた。
の原作小説が発売!
ドラマの放送に先駆け、同年10月12日(水)に小説「砂の塔〜知りすぎた隣人(上)」が発売されたが、正確に言うと当ドラマには漫画や小説といった原作が無く、これは池田奈津子さんが手掛けた完全オリジナルの脚本を小説にしたもののようだ。
高層タワーマンションを舞台に繰り広げられる、セレブ妻たちの見栄と虚飾にまみれた生活が描かれており、さらに世間を騒がす子供の連続失踪事件「ハーメルン事件」が起きるという内容のヒューマンサスペンスとなっている。原作があってそれをドラマにするのが一般的なパターンだが、砂の塔に至っては脚本を書籍化したということでドラマへの期待度注目度が伺える。
1〜4話までのネタバレあり!
小説は上下2巻に分かれており今回発売されたのは上巻のみ。脚本を元に制作されているので、内容はドラマとほぼ同じと考えられる。さすがに結末までは明かされていないが、上巻を読むことでドラマの前半部分である1話~4話までのネタバレ・内容の先取りとなるだろう。そしてそのネタバレがネット上で既に公開されているので以下でご紹介。完全なネタバレとなるので、ドラマで1話ずつ楽しみたいという方はご注意だ。
ネタバレの要約はこちら
・「ハーメルン事件」犯人像は、「大柄な女性か男性/子供の近くにいる主婦/口元にほくろ有り/昔子供が居たが今はいない/盗聴盗撮をしていると思わせる程内情を知っている」など。
・犯人像に一番近く、また現場には毎回「軽蔑」を意味する黄色いカーネーションが置かれていることから花を良く知る人物ということで26階に住む弓子が疑われている。
・しかし上巻ラストでは、新たに「未成年」という犯人像が浮上。
・部屋に見知らぬ母親の醜い写真とハーメルンの笛吹の本を所持していることから、主人公亜紀の息子である和樹(高校生)が犯人という線も出てきた。
上巻のほぼ結論ともいえる部分をざっとまとめた。先に書籍でネタバレしてしまったら、ドラマ視聴率は低下するのではないかと考えてしまうが、さすが放送前に小説販売するだけあって、これはむしろ見たくなる。むしろ、当初の想定通り弓子が犯人では、あまりに意外性がなく、なんらかのひねりがあるはずだ。
この素晴らしい脚本が有名演出家によってどのように表現されているのか期待が高まる方が多いのではないだろうか。下巻の発売についてはまだ発表されていないが今後の展開が益々気になる。
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砂の塔のロケ地のマンションはどこ?