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西日本豪雨による死者が200人になったことが発表された。
今甚大な被害をもたらした西日本豪雨だけに、被害状況が気になる。
そこで今回は、被害状況のまとめと完全復興はいつまでかかるのか紹介していきたい。
西日本豪雨の被害状況まとめ!
7月12日、警視庁は西日本豪雨による死者が14府県で200人に上ることを発表している。
さらに、7府県で60人以上の安否がわかっていないとのことだ。
7月12日現在の被害状況についてだが、断水被害は広島県・岡山県・愛媛県などを中心とし、11府県で約24万戸に及んでいる。
なかでも広島県はひどく、20万戸以上も断水被害が続いていることを厚生労働省がまとめている。
また、まだ避難者が多くおり、15府県で6000人以上もの避難者が存在しているのだ。
避難者が多いのは、岡山県・広島県・愛媛県となっている。
さらに、避難指示・勧告は15府県で約5万8千世帯にも及んでいるのだ。
他にも、浸水被害や土砂災害、住宅被害も多く報告されており、いかに西日本豪雨が凄まじいものだったのかがわかるだろう。
西日本豪雨からの完全復興はいつまでかかる?
甚大な被害をもたらした西日本豪雨だが、完全復興まではいつまでかかるのかが気になるだろう。
完全復興となると、年単位の月日が必要だろう。
「復旧」と「復興」は違う。
復旧と言うのは、道路や建物などのインフラを元通りの状態にすることだ。
復興とは、街の賑わいを元の状態に戻すことである。
つまり、復旧したのちに、賑わいを取り戻すことで復興することができるのだ。
西日本豪雨では、まず復旧の必要がある。
しかし、あまりにも被害が大きく、復旧の目途すら立っていない。
そのため、完全復興するまでは、年単位の月日が必要であることが予測されているのだ。
安倍首相は西日本豪雨を激甚災害に指定する方針を表明しており、被災者向けの公営住宅や公務員宿舎など7万1千戸確保したことを明かしている。
少しでも早く復旧・復興するためにも、国の支援が重要になるのではないだろうか。
西日本豪雨により死者は200人に上ることが発表された。
西日本豪雨の被害状況まとめから、いかに西日本豪雨が凄まじいものだったのかがわかる。
西日本豪雨からの完全復興には、年単位の月日が必要だろう。
復旧の目途もたたぬ状況であり、復興までには時間が必要だ。
すでに安倍首相は激甚災害に指定する方針を示し、支援することを表明している。
完全復興を早めるためには、方々からの支援が重要なのではないだろうか。