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「先のことを話すと鬼が笑う」というが、年明け早々、もう話題になっているのが、「今年の休日が少ない」ということである。
現代社会において我々は、週末の休みを楽しみに働いていると言っていいだろう。
接客業などはこの通りではないが、結論から言うと、今年の休日は、去年2016年と比べて4日少ない。
その理由は、祝日が4日土曜日と重なっていることだ。「土曜も休みじゃないの」と思った人もいるだろう。
しかし日本の法律上、休日と言うのは日曜日だけで、土曜日に重なった場合、「振替休日」の定義に当てはまらない。
早くもネット上では、「社蓄イヤー」や、「鬱になってきた」という声が上がっているが、本当に今年のカレンダーが不幸なものなのだろうか。
どうしてこんなことに?今年のカレンダーについて
先程も言った通り、今年は4日程土曜日と祝日が重なってしまい、振替休日にならず、休みが減少する事になってしまう。
カレンダーを見てみると
・2月11日建国記念日
・4月29日昭和の日
・9月23日秋分の日
・12月23日天皇誕生日
が土曜日となっている。
しかし悲しむ人ばかりではない。主婦などの家庭で仕事をする人は、去年と比べて4日も食事など、旦那や、子供の世話を焼かなくていいのだから、今からホッとしている人もいるだろう。
一方で外に出て働く人は・・・・・
すっかりやる気をなくしている人もいるが、そんな人に朗報が、それは今年から新たに制定された、「山の日」と言う国民の祝日の存在だ。
山の日は8月11日で、「山に親しむ機会を得て、山の恩恵に感謝する」と言う考えの下、今年から祝日になる。
今年のカレンダーでは金曜日で、会社によってはこの日から「お盆休み」になる会社もあるだろう。
減った4日分とまではいかないが、大型連休に期待。という人もいるだろう。
さらに今年のカレンダー、それだけではなく、うれしいことがまだあるのだ。次で紹介したい。
ゴールデンウィークが拡大?うれしい大型連休、三連休も
それは三連休が多いということだ。1月7日~9日これは成人の日が重なっての三連休。3月は春分の日で3月18日~20日三連休。
7月は海の日で7月16日~18日の三連休。8月は先程の通り「山の日」で三連休。9月16日~18日敬老の日で三連休。
10月7日~9日体育の日で三連休。11月3日~5日文化の日で三連休。
となっている。遠出は難しいだろうが、近場の旅行や、ゆっくり休むには最適だ。
ちなみにゴールデンウィークは、5月1日と2日が休めれば、4月29日から5月7日までの最長9連休となっている。
サービス業や、特殊な仕事の人はこの通りではないが、今年のカレンダーを一度先読みしてみた。悪いことばかりではなかったと思うのは私だけだろうか。