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働き盛りの40代の平均貯蓄額はいくらなのでしょうか?
もちろん職種や、家族構成などで上下はしますが、最低限のお金はもしものときのために蓄えているはず。
アベノミクスなどの金融政策で給与ベースが上がったとも言われていますが、その恩恵をどこまで享受しているのでしょうか?
今回は40代男性の平均貯蓄額、どのようにして貯蓄を増やしているかについてまとめていきます。
40代男性の平均貯蓄額は?20代に比べていくら違う?
40代男性の平均貯蓄額は、1世帯当たり「588万円」と公表されています。
20代が「120万円~150万円」ということを考えれば、およそ360万円~390万円」の差があるということです。
年収や貯蓄年数によっても違いますが、年齢が2倍になったのに対して、貯蓄額が3倍以上になるというのは不思議ですね。
どのような方法で貯蓄額を増やしているのでしょうか?
どのようにして貯蓄を増やしている?
貯蓄額を増やすためには、「貯蓄用の入金額を増やす」か、「貯蓄している金額を増やす」方法しかありません。
「貯蓄用の入金額を増やす」というのは、年収を増やして、貯蓄に回すお金を増やすことです。
副業収入や、従事している会社での昇進や昇給などによって、貯蓄額を増やしています。
40代は多くの方が「役職」について年収をアップさせています。
もちろん役職が無くても昇給がある会社も存在しますし、年収=役職とは言えなくなってきているのも事実です。
「貯蓄している金額を増やす」というのは、定期預金などによる「金利」で貯蓄額を増やすことです。
定期預金の金利は銀行ごとに違います。
0.5%金利/年などでは、1年で貯金額にたいして0.5%の利息が付くということですね。
仮に200万円の貯金額があるとした場合、年金利0.5%では10,000円の利息が付くということです。
銀行の金利などは日本政府の金融政策などで毎年見直されています。
貯蓄している金額を増やすという方法では、この方法が一般的ですね。
40代の貯蓄額は、今後定年退職までの積み立てなどで、どんどんと新しい金融商品が出てくることでしょう。
現状は年収や収入を増やして貯蓄額を増やすことが、貯蓄額を増やす一番の近道ですが、今後どうなるかはいろいろな要因が重なることもあり、はっきり言って「不透明」です。
日本銀行は0金利政策を推進していますし、給与が上がった場合、世の中の物価も上昇していきます。
将来のことを考えて貯蓄することは間違いではありませんが、必ずしも貯蓄だけが正解と言えないのが現状です。
マンション投資や、FX取引、株取引などで、一般人が大金を得るチャンスは昔に比べて高くなりました。
自分で情報をつかみ、自分にあった貯蓄方法を選択することが今後重要になってくるのではないでしょうか?