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日大アメフト部の悪質なタックル問題で、黒幕は田中英寿理事長というウワサがあるようだ。田中理事長は、日大を牛耳っている人物である。
日大では、田中理事長の異常な独裁体制が築かされているとされており、問題の根源はここにあるのではとウワサになっているのだ。
黒幕説が流れる田中理事長とは?
今回の日大アメフト部の悪質なタックル問題において、黒幕説が流れているのが田中理事長だ。田中理事長とは、日大のドンである。
田中理事長は昨年9月に理事長選の4選を果たした人物だ。現役時代はアマ相撲の実力者であり、学生横綱やアマ横綱になっている。
引退後は、日大の相撲部で監督として指導。舞の海や琴光喜などを育てた。
さらに、学校経営に参画するようになり、順調に出世していき、2008年に理事長に就任したのである。
相撲部出身ということもあり、体育会気質で情に厚いタイプなのだが、暴力団との付き合いなどのウワサも絶えない。
過去には建設業者からのバックリベートの疑惑もあるほどだ。ただ、決定的な証拠はなく、日大の理事長に登り詰めたのである。
異常な独裁体制が根源なのか?
日大の理事長に登り詰め、ドンとまで言われている田中理事長。そんな田中理事長の日大での権力は絶大なものとのことだ。長期政権だけに、理事は側近で固めており、支配権をガッチリと握っている。
まさに独裁体制が敷かれているのだ。問題を起こした日大アメフト部の内田監督もまた、田中理事長に近しい人物である。
2017年9月には常務理事に就任し、日大の実質的なナンバー2にまで成り上がったのだ。権力の中枢近くに、悪質なタックルを指示したとされる内田監督はいたのである。
内田監督は田中理事長から信頼されており、田中理事長は後ろ盾となっている人物だ。
そして、田中理事長は独裁体制を敷いているため、内田監督が学内で暴走しても誰も止められない。
つまり、異常な独裁体制は、間接的に今回の問題につながっていると言えるのである。
日大アメフト部の悪質なタックル問題では、田中理事長の黒幕説が流れている。これは、あながち間違ってはいないかもしれない。
田中理事長は日大のドンであり、権力を握っており、独裁体制を敷いている。そして、日大アメフト部の内田監督も権力の近くにいる。
そのため、内田監督が好き勝手やっても問題ない体制となっていたのだ。そう考えると、異常な独裁体制を築いた田中理事長にも責任があるのではないだろうか。