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朝起きられなくて困っている人に限って、どうにかしようと何か試しているわけでもなく、生活習慣を変えようとしている人もいないです。
どうにかしたいのだけれど、どうにかする方法が分からないから困っている人もいるはずです。
朝起きられない体質を変えるためには、何気なく行っている生活習慣を見直すだけで朝起きられる体質に変えることができるのです。
その1 夕食を摂りすぎない
夕食を胃腸にやさしいものにすると、寝ている間に胃腸の活動が穏やかになるので、身体も「お休みモード」に切り替わりやすくなります。
身体がお休みモードに切り替わるきっかけは、自律神経が交感神経から副交感神経に切り替わることにあります。
副交感神経に切り替わるためには、身体のあらゆる動作がピークを超えることで「きっかけ」を作ってやらねばなりません。
夕食をがっつり食べると、その消火のために内臓は働き続けるので、交感神経が働きっぱなしになってなかなか休むことができないのです。
具体的な献立としておすすめなのは、おかゆやうどんなどの消化のよいもの、白身魚などの動物性たんぱく質を献立に盛り込むとやさしい食事にすることができます。
その2 枕の高さを合わせる
枕の高さがどの程度がいいのかは個人差がありますが、いい枕に出会えると朝までぐっすり眠ることが出来るので、おろそかにできないアイテムです。
実際、枕の高さが合わないと起きた時に首が痛かったり肩こりが慢性化するなど、寝ている間に身体のあらゆる部分に負担をかけてしまうことになります。
自分にぴったり合う枕の高さがよくわからない場合は、バスタオルを2枚用意して「バスタオル枕」を作ってみましょう。
その日の体調や気分によってバスタオルを折りたたんだり重ねたりして理想の高さを見つけることができるので、簡単にベストの枕の高さを見つけることができます。
また、寝苦しい場合は「抱き枕」もおすすめです。
抱き枕は身体を横たえて眠ることができるので、身体全体の疲労を軽減する時におすすめですし、誰かに頼っているという心理的な安心感がより快眠を促すでしょう。
その3 朝日を浴びられる寝室に
毎朝すっきり目覚めるために必要なのは、意外なのですが「日光」です。
と言うのも、自律神経が活動モードに切り替わるためには日光がカギを握っているのです。
人間は寝ている時に副交感神経になっていますが、目覚めた時は交感神経に切り替わって活動モードに切り替わります。
活動モードに切り替わることで、身体を動かす命令がスムーズになり、だるかった身体も目覚めて活動的になっていくしかけなのです。
ですから、朝起きられない人はカーテンなどを工夫して自然に朝の日光が入って来る環境にすれば、身体が自然に活動モードに切り替わり起きやすくなります。