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阿波踊りの総踊りが9月にも実施されることがわかった。
8月12日~15日に開催された阿波踊りでは、市主導の実行委員会により総踊りが中止された。
だが、阿波おどり振興協会が13日に強行的に総踊りを実施し、総踊りをめぐって混乱が生じたのだ。
今後はどんな展開となっていくのだろうか。
阿波踊りが9月にも実施!
阿波踊りの総踊りを9月24日に実施する予定であることがわかった。
実施場所は、徳島市の藍場浜公園とのことだ。
当日、同公園では西日本豪雨災害の被災地支援の義援金を募っており、総踊りはチャリティー公演として行われるのである。
総踊りでは、所属連の約1,500人が参加する見通しとのことであり、本格的な阿波踊りの総踊りが楽しむことができそうだ。
また、藍場浜公園での総踊りに先立ち、あわぎんホールで所属連のステージも予定しているとのことだ。
いずれも入場無料であり、気軽に阿波踊りを楽しむことができる。
阿波おどり振興協会の山田理事長は「前夜祭で披露できなかったものを見せたい」と話すなど、本番に近い形の総踊りが楽しめそうだ。
今後の展開はどうなる?
総踊りと言えば、今年は8月12日~15日の阿波踊りで中止となっていた。
中止反対の阿波おどり振興協会は、13日に独自開催を決めて強行的に総踊りを実施したのだった。
これで気になるのが今後の展開だろう。
今後の展開としては、総踊りは来年から正式に復活するのではないだろうか。
なぜなら、今回の阿波踊りの観客は去年より15万人減り約108万人であり、記録が残っている1974年以降は過去最低となった。
実行委員会と阿波おどり振興協会の対立による混乱や総踊りの中止により、観客が減少した理由とみられている。
これにより、観光収入も減ることが予想されており、徳島市にとってもマイナスのはずだ。
そのため、来年以降は総踊りを復活させるのではないだろうか。
ただ、心配なのは遠藤市長である。
遠藤市長は観客が減った原因を「曜日の並びが悪く酷暑の影響もある」と話したとのことであり、本気でこれが原因だと考えていたら、来年も総踊り中止にするのかもしれない。
阿波踊りの総踊りが9月にも実施される。
西日本豪雨災害の災害支援として、チャリティー公演を行う予定となっているのだ。
9月24日に藍場浜公園で総踊りが開催される予定とのことである。
8月12日~15日の阿波踊りでは、総踊りが中止された。
今後としては、来年以降総踊りは復活するのではないだろうか。
今年は総踊りが中止された影響もあり、観光客が減った。
徳島市にとって阿波踊りは大事な観光資源であり、守るべきものである。
それだけに、観客を戻そうと来年以降は総踊りを復活させる可能性が高いだろう。
ただし、遠藤市長は「曜日の並びが悪く酷暑の影響もある」と観客減の原因についてコメントしているとのことだ。
本気でこの考え方だった場合には、また来年も総踊りを中止され、混乱を極めることになるかもしれない。
今後の総踊りの展開については要注目である。