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8月12日、徳島市の夏の風物詩である「阿波踊り」が開幕した。
阿波踊りのフィナーレと言えば、「総踊り」が有名だ。
しかし、今年は総踊りが中止されることが発表されている。
だが、阿波おどり振興協会は独自に総踊りを復活させる動きがある。
来年以降は、阿波踊りの総踊り中止は覆るのだろうか。
阿波踊りの「総踊り」中止までの経緯
2018年の阿波踊りは、フィナーレの「総踊り」が中止となった。
総踊りは、1,500人の踊り子がおどる阿波踊りの名物であり、中止には残念の声が多い。
総踊りが中止になった理由は、徳島市の遠藤良彰市長と阿波おどり振興協会との対立だ。
総踊りは南内町演舞場で午後10時から踊りを披露する。
遠藤市長は総踊りを中止し分散することによって、「南内町演舞場以外のチケットも売れる」と考え、総踊りの中止の方針を打ち出したのだ。
しかし、阿波おどり振興協会は強く反発。
しかし、結果として総踊りは中止の方針となってしまったのである。
来年以降の中止が覆る可能性は?
阿波踊りの総踊りは、来年以降の中止が覆る可能性があるか気になるだろう。
来年どころか、今年復活する可能性がある。
なぜなら、阿波おどり振興協会は総踊りを復活させようと動き出しているのだ。
しかも、13日の夜10時に総踊りを決行するとの情報があるのである。
阿波おどり振興協会の山田理事長は、「総踊りとなるかどうかは別ですが、踊る阿呆に見る阿呆、阿波踊りの原点に立って踊りたい。
遠藤市長に止める権限はありません。
協会の有志で、これぞ阿波踊りと言われるものをお見せしたい」と語っている。
この情報を受け、遠藤市長は緊急会合を開き、阿波おどり振興協会に対し、13日夜の総踊りを中止にするように申し入れている。
このように、今年にも総踊りの中止が覆る可能性があるのだ。
しかも、遠藤市長の思惑通りにはいかず、総踊りを中止したことによって、チケットの売り上げが伸びることもなかったようだ。
そのため、来年以降は総踊りを復活させることになるのではないだろうか。
阿波踊りが12日に開幕した。
しかし、フィナーレの総踊りは中止となっている。
遠藤市長と阿波おどり振興協会は対立しているのだが、遠藤市長は総踊りの中止を決定した。
しかし、来年以降は総踊りの中止は覆るだろう。
今年にも復活させようと、阿波おどり振興協会は13日夜に総踊りを決行するとの情報もある。
それに、チケットの販売を伸ばすために総踊りの中止を決めたのだが、実際には逆効果だったとされている。
そのため、来年には正式に総踊りは復活するのではないだろうか。