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バルサ化を進めているヴィッセル神戸に、新たなピースが加わりました。
元スペイン代表で、南アフリカW杯優勝メンバーの一人であるダビド・ビジャ(ビリャ)選手です。
今回は、ビジャ選手の神戸での初試合についてまとめていきます。
ダビド・ビジャ選手とは?
1981年12月3日生まれの36歳で、現在はアメリカMLSのニューヨーク・シティFCに所属しています。
2019シーズンからは日本のヴィッセル神戸に加入することが発表されました。
ビジャ選手は、スペインのアストゥリアス州ラングレオというスペイン北部で生まれました。
ユース時代にはUPラングレオという地元チームで活躍していましたが、17歳の時に当時スペイン2部に相当するセグンダ・ディヴィジョンのスポルティング・ヒホンに移籍します。
その後2001年にトップチームデビューを果たし、2年間にわたり18得点、20得点とその才能をいかんなく発揮します。
ビジャ選手の活躍もむなしくスペイン1部への昇格を逃していたチームは、成績に比例するように財政状況も悪くなっていきます。
そしてチームの得点源であったビジャ選手を2部から数シーズン振りに1部に復帰したレアル・サラゴサへ売却します。
サラゴサでストライカーとしての能力をさらに伸ばし、バレンシアへとステップアップをし、スペイン二強チームの一つであるバルセロナに移籍しました。
バルセロナでは、ヴィッセル神戸に移籍したイニエスタ選手ともチームメイトになり、チャンピオンズ・リーグ制覇に貢献しました。
そして同じスペインのアトレティコ・マドリード、アメリカのニューヨーク・シティと活躍の場を広げていきます。
代表では99試合に出場し、ドイツW杯、南アフリカW杯に出場し、南アW杯では大会優勝と共に大会得点王にも輝きました。
2017年にはロシアW杯最終予選イタリア戦で招集され、3年振りに代表復帰したことでも話題になりました。
神戸での初試合はいつになる?
2019シーズンの日程はまだ発表されていませんが、2018シーズンのJリーグ第一節が2月23日に行なわれていることから、2019シーズンも2月後半には開幕する可能性が高いです。
ちなみにヴィッセル神戸のホーム開幕戦は3月3日ですので、2019シーズンは、開幕戦が神戸のホームで行なわれる可能性が高いです。
2018年のイニエスタ選手の加入は、ロシアW杯直後だったこともあり、チームの連携面などに不安がありました。
しかし、ビジャ選手はシーズン開幕前にチームの連携をトレーニングできるため、イニエスタ選手よりも順応しやすいのではないかという報道もあります。
監督も元バルセロナのフアン・マヌエル・リージョ監督になり、イニエスタ選手、ビジャ選手が加入したヴィッセル神戸。
来季はAFCチャンピオンズ・リーグの出場権はありませんが、リーグ戦、カップ戦で激しい戦いが予想されます。
Jリーグの各チームが打倒ヴィッセル神戸となって向かってくるのは間違いありませんし、ヴィッセル神戸も、来期こそは悲願の優勝をと狙っているはずです。
ビジャ選手の加入により、日本のサッカーレベルがまた一段上がることを期待したいものです。