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ANAボーイング787の再運航はいつから?夏休みに間に合う?

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最新鋭旅客機ボーイング787のエンジンにトラブルが見つかり、全日空(ANA)の国内線を中心に運休が相次ぐことになりました。

最新鋭旅客機なのになぜトラブルが?と思う人も多かったのではないでしょうか。

そもそも今回のトラブルが起こったのはANAだけで、同じボーイング787を導入している日本航空(JAL)には運休が起きていないのです。

航空会社が違うとここまで状況が違うのか?と思いますが、これには大きな理由があるのです。

同じボーイング787でも仕様が違う場合がある

旅客機はそれぞれの航空会社のオーダーによって、その仕様が変わってきます。

ANAの場合、世界で初めてボーイング787を発注した「ローンチ・カスタマー」と呼ばれる存在で、ボーイング社から優遇を受けられる条件を得ていました。

ボーイング社にしてみれば、航空会社がどんどん購入してくれて、自己もトラブルもなく運航してくれれば、それが一番いい宣伝になるからです。

今回のボーイング787には大きな仕様の差がありました。

ボーイング787は発注時にエンジンを選ぶことができ、アメリカのゼネラル・エレクトリック(GE)製か、イギリスのロールス・ロイス製のいずれかを選ぶことが出来たのです。

今回エンジントラブルが起きたのはロールス・ロイス社製のエンジンで、ANAが採用していたエンジンです。

一方、JALが採用したエンジンはGE社のエンジンだったため、トラブルとは無縁だったというわけです。

ANAの運休は8月末ごろまで影響が及ぶ場合も想定されている

ここまでトラブルが起きると、気になるのは運航再開のめどです。

ANAでは7月12日に公式発表として、7月23日から月末にかけて330便を欠航することを発表しています。

また、8月中の運航予定については後日発表される予定ですが、1日当たり10便から20便の欠航が見込まれています。

こうしている間にも、エンジンの部品交換など対策は講じられているので、それらがスムーズに進めば欠航便もさらに減ると思いますが、それでも8月末日までは欠航が生じることは間違いないようです。

既に夏休みの帰省や旅行などを目的に航空券を予約している人もいると思いますが、8月末までの便を予約している場合はあらかじめ確認しておいた方が良さそうです。

安全と安心を必要とする航空業界において、エンジントラブルとなれば欠航便が出ても対策を講じる必要があったのは確かでしょう。

それにしても、エンジンのトラブルとは非常にお粗末としか言えません。

早急な改善も必要なのですが、二度とこのようなことが起こらないように対策もしっかり講じて、顧客に示してくれることを願うばかりです。

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