LIFESTYLE

2016年冬のボーナスの見通しは?アベノミクスの効果は出たのか

【人気急上昇中の記事】 現在 18 名が閲覧中...
マンションが、購入時よりも値上りしているケースが続出中!
あなたのマンション、現在の価値がサクッとカンタンに調べられるツールが、いま話題に。

今年も1ヶ月半を残すのみになった。サラリーマンにとってこの時期気になるのがボーナスである。公務員は12月10日、一般企業もそれにならってそれに近い日程で支給されるようだが、いつもらえるかということより、いくらもらえるかの方が大きな問題ではないだろうか。

2016年冬のボーナス、大手企業は軒並みアップだそうだ。これはアベノミクスの効果なのだろうか。

大手企業と中小企業の差

大手企業の平均額は、前年より7,707円アップの92万7,892円ということである。業種別では、自動車、食品、紙・パルプ・化学、電機が前年より増加している。

しかし一方で、中小企業を含む労働組合381組の組合員一人当たりの平均額は、4万2,803円のマイナスになった。大中小全体では減額という結果になるようだ。

ここで大手企業と分類されているのは従業員500人以上で東証1部上場企業71社である。日本に約420万社の企業があるそうだ。そのうち大企業といわれる企業はわずか0.3%に過ぎない。

つまりほとんどの企業が中小企業と分類されるわけなので、今ボーナスがアップすると喜んでいるのは、ほんのひと握りどころか、ひとつまみの人たちしかいないのである。

その反対にボーナスを1円も貰えないという人が3割もいるという。正規非正規に限らず、フルタイムに近い勤務体系で厚生年金に加入している人のうちの3割である。非加入者を合わせれば、ボーナスをもらえている人の方が少ない割合になってしまうのではないだろうか。

もらえても金額が30万円以下だという人も4割以上いるようだが、もらえているだけでも有難い話だと思わなければいけないようだ。

アベノミクスの効果は?

ボーナスの話題なのにあまり心が浮き立たないのはなぜだろうか。ここ最近の調査では、ボーナスの使い道のトップは常に『貯金』だということである。2位は『日々の生活費』3位『ローン返済』4位『子供の教育費』と現実的な結果が続いている。

つまり、多くの人が日々の生活と将来に不安を感じており、そのための備えに回している、回さざるを得なくなっているということである。この状況だけ見れば、アベノミクスの効果が上がっているという実感を覚えにくい。

株価が上がり、円安が進み、企業の業績も上がったかもしれない。しかし、その恩恵が庶民にまで広がるのにいつまでかかるのだろう。上には上の基準があり、評価の仕方があるだろうが、下々の私達にとっては、生活が豊かになったという実感が得られない限り、アベノミクスが成功しているとは感じにくい。

国家公務員のボーナスは、支給月数が3年連続で増加し4.3ヶ月となっている。平均支給額は4年連続で増加だそうである。大企業と比較すれば低いものの、それでも中小企業から見れば、景気や会社の業績に左右されずに増加を続けていること自体が羨ましい限りである。

1年間の努力と我慢が全てボーナスによって評価されるわけではないが、明るい年始を迎えるためにもせめてその内容に納得をしたいものだ。

ピックアップ記事

初代編集長・ボス

初代編集長・ボス

投稿者の記事一覧

初代編集長。一部上場企業で働く傍ら、ビジネスで培ったノウハウ提供を趣味としている。ノウハウコレクターとしての一面をもつ。今は引退して芸能ニュースを毎日飽きずに見続けている。

関連記事

  1. 台風20号2016年最新進路!気象庁の沖縄上陸予測は?
  2. 台風8号2018年の予想進路は?日本列島直撃も?
  3. 大阪なおみを苦しめたウイルス性疾患とは?
  4. 国保の保険料上限がまた引き上げ!いったいどこまで上がる?
  5. 営業職特有のストレスを解消する方法とは?
  6. 台風18号2016最新進路!九州・関東へはいつ?
  7. 顔の紅潮は病気の予兆?!自律神経の乱れに要注意!
  8. 40代・50代必見!疲労回復におすすめの食材!

注目記事

ピックアップ記事

  1. ウィキリークスとビットコインの関係
  2. パイオニア上場廃止で影響は?
  3. メーカー就活必勝法
  4. 新元号は令和

カテゴリー

BUSINESS

  1. 業界分析・企業分析をしよう!
  2. 名刺交換では日常会話を

LIFESTYLE

WOMEN

PAGE TOP