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『貯金』。
簡単そうで最も難しい金策です。
さあ貯金をしようと思っても、なかなか効率よく貯金をすることは難しいですよね。
今回は、貯金0円から始める効率よく貯金する方法についてまとめていきます。
社会人で貯金を1円もしていないという方は必見の情報です。
目標額を決める前に
大学生や高校生は、実家暮らしや、仕送りなどがあり、貯金をするのが社会人に比べて容易です。
社会人になると、自立した大人になるわけですから、いつまでも実家のお世話に甘えるわけにはいきませんよね。
実家暮らしであれば、生活費や食費などを親に支払っている人もいるでしょうし、一人暮らしであれば、生活費すべてを自分自身で管理しなくてはなりません。
ちなみに、実家暮らしの社会人と、一人暮らしの社会人の平均貯蓄額にどれぐらいの差があるかご存知ですか?
同じ収入で実家暮らしと一人暮らしでの貯蓄額の差は、なんと2倍以上。
社会人1年目から5年目までの統計を見ると、実家暮らしで平均800万円弱の貯蓄額に対し、一人暮らしでは300万円弱という金額になっています。
あくまで統計値のため、全員がそうではありませんが、貯金をするのであれば、実家暮らしの方が圧倒的に優位だということになります。
社会人の貯金は、その目標額を設定することが最初のステップです。
目標がないのに、日々の節約をしろと言っても土台無理な話です。
自分の暮らし方(収入と支出)に合わせて、何年後には何万円という風に目標額を設定しましょう。
効率よく貯金するためには?
貯金するための大原則として、『支出を減らす』ことと、『仕事以外の収入を増やす』ことの二つでしか貯金は成しえないということを頭に入れておきましょう。
支出を減らすためには、「節約」が重要になってきますし、仕事以外の収入を増やすためには「金策」が重要になってきます。
今回紹介したいのは、貯金0円から始められて、効率よく貯金する方法です。
節約は、基本的に非効率です。
仕事以外の収入を増やすのも非効率です。
ではどのようにすればいいのでしょうか?
そこで重要になってくるのが、会計管理アプリと、ポイントバック、キャッシュバックが付いたデビットカードです。
まず、効率的に貯金をしたいと考えているのであれば、クレジットカードの利用はおすすめできません。
クレジットカードは、分割手数料や、引き落とし手数料など、さまざまな手数料が貯金予定額を目減りさせていきます。
今は、国際ブランドであるVISAやJCBが付いたデビットカードがありますから、そのカードを使って普段の生活費の支払いを行いましょう。
出来れば、会計管理アプリと連動しているタイプのものがおすすめです。
会計管理アプリでは、スマホひとつあれば、銀行間、口座間で入出金をすることができますし、お金の動きも把握することができます。
要は、「つもり貯金」をスマホアプリで行うという方法です。
同じ金融機関に支払い用と貯蓄用の口座を作るのがベストです。
そして会計管理アプリに二つの口座を登録し、最低振込可能金額(1,000円が多い)までたまったらその都度、貯蓄口座にお金を移動させるという方法です。
これだと、つもり貯金も効率的にできますし、なにより無理をせずとも、つもり貯金が増えていきます。
かなり今風の貯金方法ですが、デビットカードと、会計管理アプリが連動しているのを利用して少しずつ無理のない範囲で貯金できるのでおすすめです。
ちなみにこの方法で貯金をしている人は、1日最低2,000円、1カ月で5万円を貯金し、現在250万円まで貯まっている人もいます。
もちろん自炊や、こまめな節約もしていますが、貯蓄額がスマホアプリを開くだけで可視化できるので、とても効果的だとも言っていました。
貯金をする上で重要なのは、「無理をしない」ということです。
経済的、生活的に無理をしてしまうと、貯金をするモチベーションが下がってしまい、貯金できない病に罹ってしまいます。
無理をしない範囲で、且つ手軽な簡単で貯金を身近にするという新しい効率的な貯金方法。
ぜひ皆さんも目標額を設定して、トライしてみてくださいね。