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最近は企業の業績が極端に異なることも多く、業績のいい企業ではボーナスが出るものの、そうでない場合はスズメの涙ほどの収入しか得られないという「格差」が生じているようです。
でも、いくら高収入を得ていても貯金ができていない社会人も多いのが現実です。
実際、高収入なのに貯金ができないビジネスマンにはどのような特徴があるのでしょうか。
その1 多趣味すぎる
ビジネスマンであるといっても、働きづめでは疲れてしまいます。
最近では「ワーク・ライフ・バランス」と言う言葉があるように、仕事とプライベートをうまく両立させる生き方が注目されています。
ですが、プライベートを充実させようとすればお金が必要なことも事実です。
高額な費用をかけて習い事をしたり、旅行ばかりに出かけるような暮らしが続いてしまえば貯金ができるわけはありません。
その2 自己啓発しすぎる
スキルアップ、レベルアップ…などなど、社会人として自分をより成長させることにこだわる人も多いです。
いわゆる「自己啓発」と言われるものですが、ほどほどにやれば本業に活かせるので問題はないのですが、のめりこみすぎるとお金がいくらあっても足りません。
「セミナー」と呼ばれる学習会に参加すると、次第にレベルアップが目的になってしまい、高額の費用を支払って著名人のセミナーに参加することで満足してしまうようになります。
実際に自分に足りないこと、知っておきたい知識を得るためのセミナーに厳選して参加すればいいのですが、歯止めがかからなければどんどんお金をつぎ込むようになります。
その3 投資にこだわりすぎる
ビジネスマンの中にはもっと高収入を得たいと、自分の資産を効率よく運用して利益を出そうとする人もいます。
最近ではFX、仮想通貨などさまざまな投資商品がありますから、自分の思う方法で利益を追求しながら投資をすることも可能です。
でも、投資ですから損をすることもあるわけで、損をしてしまえば借金をしてまで損した分を取り戻そうとする場合もあるのです。
損得に囚われて投資をしていては、貯金などできるわけがありませんよね。
まとめ 目的がなければ貯金はできない
誰しも、目的がなければ貯金をすることはできません。
将来のため、老後のためと言われてもわかってはいるのですが、今が楽しければいいと考えてしまう時もあるものです。
貯金ができないビジネスマンは、貯金をするだけの明確な目的が思いつかないと考えていいでしょう。
目的と言っても、何かを購入するためでもいいのですが、将来的に起業するとか、人生設計の中でどうしても必要なお金を考えて貯金の計画を立てることをお勧めします。