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毎週土日に放送中の『スポーツLIFE HERO’S』に出演している、フジテレビの田中大貴アナウンサー。
3月末に、それまで出演していた『ユアタイム』を降板し、土日のスポーツ番組に移ったのだが、その理由が田中アナウンサーの副業にあったと言われている。しかもその内容が「セコい」と話題になっている。田中アナは一体何をしていたのだろうか。
田中大貴アナウンサーとは?
田中大貴アナウンサーは、1980年生まれの37歳。兵庫県出身で、高校時代は野球部に所属。慶応大学に進学してからも、大学の先輩である高橋由伸に憧れ、野球部に入部。2002年の東京六大学野球春季リーグ戦で、ホームラン王のタイトルを獲得した。
しかし、たまたま受けたフジテレビの入社試験に合格したため、野球を続けることなくアナウンサーの道へ進んだ。
2003年の入社後は、主に報道・情報番組でスポーツを担当。スポーツイベントの現地リポートなどの他、『とくダネ』ではサブアシスタントを務めていた。
2016年4月から、平日の深夜に放送を開始した報道番組『ユアタイム』に、スポーツパートナーとして出演。0時台前半のスポーツコーナーを担当していたが、今年3月末に番組を降板した。
4月からは『スポーツLIFE HERO‘S』の土曜日に出演中である。
プライベートでは、2009年に1歳年上の一般女性と結婚している。
降板の理由とは?
フジテレビの社員によると、田中アナは「重大なコンプライアンス違反」を犯しており、それが降板の原因であるという。
田中アナは、懇意にしている某企業の社長にトークショーの司会を頼まれ、局に無断で引き受けていたのである。
アナウンサーといえどもテレビ局の一社員である。一般企業と違い、司会などの副業は認められているものの、その際には局に「社外業務従事届」を提出し、許可を得なければならない。田中アナは、どうやらその手続きを踏まないで、副業にいそしんでいたようだ。
さらに問題になったのは、田中アナがイベントに呼んだとみられる在京球団所属の野球選手と、謝礼について揉めたことが、野球界に広まってしまったことである。
この一件が降板の直接の原因になったようだが、田中アナは女性誌の取材に対し、これを否定している。
また、『ユアタイム』を降板した理由については、降板ではなく、ただ「土日のスポーツを厚くしたい」という理由での移動だと主張した。
また、田中アナの副業疑惑はこれだけにとどまらない。そちらの副業が、あまりにも「セコい」と悪評を集めている。
田中アナは、懇意にしている会社社長を相手に飲み会をセッティングし、後輩の女子アナや知り合いの読者モデルを紹介しているという。これだけなら、接待の席に女性社員を連れて行くのと変わりはないのだが、田中アナの場合、そのことで金を受け取っていたというのだ。正確にいうと、金を「横取りしていた」
社長が女性たちに「タクシー代」として渡した1人1万円から3万円ほどの現金を、田中アナは女性たちに渡さずに自分の懐に入れていたのである。「セコい」と言われても仕方ない。
しかし、この「タクシー代」。本当に「タクシー代」であれば、社長から女性たちに直接渡されるのが普通なのではないだろうか。だが、実際にはその金は田中アナにまとめて渡されていた。これは本当に「タクシー代」だったのだろうか。「タクシー代」という名目の「紹介料」ではなかったのかと勘繰りたくなる。
アナウンサーとてただのサラリーマン。給料で家族を養っている。収入は多い方がいいし、少しでも良い暮らしをしたいと思うのは、私たちと同じである。
ただ、アナウンサーはテレビに顔が映る職業である。タレントと同じく、イメージが大切な仕事なのだ。副業を選ぶ時には、人一倍の注意が必要だったのは間違いない。