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一口に「仕事ができる!」と言っても、その基準は人それぞれですよね。
女性受けする「仕事ができる男認定」もあれば、上司や部下に受ける「仕事ができる男認定」もあります。
今回は、「仕事ができる男認定」の基準で、女性向けと上司、部下向けにここは抑えておきたい!という行動をまとめてみました。
女性向け「仕事ができる男認定」基準は?
女性が考える仕事ができる男基準は、本当に様々です。
このコラムと同じような「○○選」だけでも5選~15選くらいまであります。
そんな15個もの行動を意識するのは大変なことです。
色々な書籍や、サイトなどを見て気づいたことが一つ。
「毎年違う!」ということです。
2015年には、「効率的、生産性の高さ」や、「レスポンスの速さ」などが基準でしたが、2017年には「発信力」や「コミュニケーション能力の高さ」といった行動にスポットが当たっていました。
最新の「仕事ができる男」基準は、去年の「発信力」などをベースにしながら、「余裕のある行動」が加わっています。
分かりやすくいうと「ガツガツしない」、「段取り力」といった所でしょうか?
女性からは、仕事でガツガツされると、女性関係もガツガツしているという印象を受けるようです。
ひと昔前の「モーレツ社員」は仕事ができる男とは見られないようです。
段取り力は前々から注目されていたことですが、事前の準備や根回しをすることで、いざというときに余裕を持って行動することができます。
仕事中にバタバタと慌ててしまうと、どうしても「仕事ができる」とは思われないということですね。
上司や部下向け「仕事ができる男認定」基準とは?
上司や部下に対して「仕事ができる」と思わせられる行動とは、どういった行動なのでしょうか?
基本的に女性が考える「できる男」とは基準が異なるようです。
上司や部下からの信頼が厚いということが「できる男」であるというバロメーターになっており、その信頼を勝ち取っている人に共通することは「話を聴く」ということです。
「聞く」のではなく、「聴く」のです。
しっかりと話しに心を傾け、相手の意思を汲みとり、アドバイスや意見、与えられた仕事を相手が望むような状態まで行うことで「信頼」を勝ち取り「できる男」として認められています。
仕事が速いとか、頭の回転が速いという「スピード」も、もちろん重要な要素ではありますが、大前提として、相手の話をきちんと「聴く」ことができるかという部分は、今も、昔も変わらない「できる男」の基準ではないでしょうか?
プレゼンテーションや、コミュニケーション能力が必要になってきたのは、ここ数年のことです。
発信力やインフルエンサーなどの言葉が生まれたのも最近のことです。
昔から日本の仕事文化の中で重宝されてきたのは、「聴く力」です。
相談相手としても「聴く力」が必要ですし、それは上司や部下、女性であっても同じことです。
仕事ができると思われるには、外見や仕事のスピードを速めることに注力するのではなく、相手の話を「聴く」、心を傾けて「聴く」能力を養ってはいかがでしょうか?