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アメリカ大統領選挙は11月8日に投票日を迎えるとのこと1週間を切りました。拮抗する支持率の中共和党のトランプ氏の発言でクリントン氏が抜け出したように見えたが、再び民主党のクリントン氏のメール問題が浮上。
トランプ氏の追い上げもあって再び拮抗した支持率へと逆戻りになっているのが現状だ。トランプ氏に対して多くの女性が反発しているが熾烈な大統領選挙は最終日までもつれそうだ。
ドナルド・トランプの発言に女性が反発!
トランプ氏はしばしば過激な発言がみられるが、過去にはさまざまな女性蔑視発言をしている。トランプ氏は過去に「有名時なら女性は何でもさせてくれる」などと発言している。
また、第3階テレビ討論会ではクリントン氏に対して「本当に嫌な女だ」と発言し多くのフェミニストが激怒している。トランプ氏はその他にもセクハラ疑惑などが報じられており多くの女性が反発しているのが現状となっている。
最新支持率調査は互角だがどうなる?
先週ABCテレビなどが行ったアメリカ大統領選挙の世論調査を30日に発表した。これによると支持率はクリントン氏が49%、トランプ氏が46%で2人の差はわずかに3ポイントまで縮まっているのだ。1週間前の世論調査では2人の差は12ポイントありクリントン氏が有利に大統領選終盤を進めていっているようにみえていた。
しかし、僅差にまで状況が変化した。これは、クリントン氏の私用メールアドレス問題をFBIが捜査を再開することを明らかにしたことが支持率に影響を与えた可能性がある。これに対して民主党トップのリード院内総務はFBIのコミ-長官に書簡で「選挙に影響を与えるため公的な権限を利用することを禁止した法律に違反している可能性がある」と非難し、クリントン氏のメール問題の駆け引きも激しくなっている。あと1週間は両陣営の駆け引きがどう国民に移るか次第だ。まだどちらも予断を許さない状況が1週間続くことだろう。
アメリカ大統領選挙がいよいよ大詰めだ。クリントン氏、トランプ氏ともにスキャンダルが多く史上最低の大統領選挙と揶揄されるのも致し方ないだろう。しかし、アメリカの大統領となれば与える影響は大きい。日本に対しても少なからず影響を与えることだろう。日本の政府はどちらになったとしても柔軟に外交を進めてアメリカと上手に付き合っていってほしい。