【人気急上昇中の記事】 現在 18 名が閲覧中...![]() あなたのマンション、現在の価値がサクッとカンタンに調べられるツールが、いま話題に。 |
3月21日のアスレチックス戦を最後に引退を表明したマリナーズのイチロー選手。
日米のプロ野球に輝かしい記録を残したイチロー選手の引退に、多くのプロ野球ファンが1つの時代の終わりを感じてさみしい気持ちになる人も多いのではないでしょうか。
世間がイチローへのリスペクトを欠かさない中、タレントのダンカンさんのブログが炎上して騒ぎになっています。
そもそもダンカンさんはブログでどんなことを述べたのでしょうか。
イチロー選手の試合を「茶番」といったダンカンさん
ダンカンさんは21日に放送された「アスレチックス対マリナーズ」の試合をテレビで見ていたようで、そのことを「とんだ茶番のイチロー」のタイトルをつけてブログを更新しました。
ダンカンさんはテレビ画面を撮影したと思われる場面をアップし「最後が客寄せパンダって、くだらね~」とだけつづったのです。
このブログ記事には120のいいね!が付けられたものの、ツイッターではダンカンさんの意見に反論するユーザーが相次ぎました。
実際、「客寄せパンダと思ったのはダンカンの主観」「茶番だくだらねぇなんてのは言葉の使い方がおかしい」「選手に敬意を感じない」などと反論が相次いだのです。
また、ダンカンさんが大の阪神ファンであることを知っているユーザーも多く「野球ファンとは思えない言葉」「他の選手の引退にまでケチをつけるとは虎党の風上にもおけんやつ」などのダンカンさん自身への否定的な発言も相次いだのです。
「茶番」という言葉のチョイスは間違っていた
ダンカンさんが阪神ファンであることはこの際別問題として考えても、プロ野球ファンとしてイチロー選手の活躍を否定するプロ野球ファンはいないでしょう。
プロ野球ファンであるダンカンさんだからこそ、イチロー選手の引退に際し、もっと理想の花道の在り方があったのかもしれないと感じていたのでしょう。
テレビ画面であのような形ではなく、偉大な選手だからこそもっと成すべき「花道」があったのではないか、ダンカンさんはこう述べたかったのかもしれません。
それならばその花道について持論を展開するべきで、実際の行為に対して茶番という言葉を使ったのは明らかに間違いだったといえるでしょう。
放送作家、映画監督などタレント業以外にも多彩な才能をお持ちのダンカンさんですから、イチロー選手に対して別の形でリスペクトされるでしょうし、今回の発言の真意も改めて分かりやすく伝えていただきたいものです。