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2018年5月に、EXILE SECONDのライブツアーファイナルのステージで、2年半の活動休止から復活を遂げたEXILE。
今回は、なぜEXILEが2年半もの間、活動休止していたのかということについてまとめていきます。
EXILEが活動休止を決めたのはいつ?
EXILEが最後のライブをしたのが、2015年12月27日の福岡ヤフオクドームですから、実に2年半もの間、活動を休止していたことになります。
2016年8月31日に、メインボーカルの一人である「ATUSHI」さんが海外留学をするということを発表し、2018年までグループとしての活動が制限されることを発表しました。
最後のライブからは2年半、正規メンバー全員での活動としては2年弱の間、活動していませんでした。
メンバーの構成も休止前に色々と変わり、それまでメインパフォーマーだった「松本利夫」さん、「USA」さん、「MAKIDAI」さんのパフォーマー引退や、現在3代目J Soul Brothersと兼任している「岩田剛典」さんや、GENERETIONSの「白濱亜嵐」さん、「関口メンディー」さん、FANTASTCSの「山本世界」さんの加入などがあり、世代交代もありました。
メンバー個々のソロ活動も増え、ATUSHIさんと双璧をなすメインボーカルのTAKAHIROさんの俳優業や結婚なども記憶に新しいですね。
ATUSHIが留学した理由とは?
ATUSHIさんは歌い手として、自分の才能に限界を感じていたそうです。
日本のシンガーの中でも、高い評価を得ているATUSHIさんですが、毎年シングルの発売やアルバム制作、ライブツアーなどで、徐々に自分の中の音楽に対する情熱や歌声など色々なものがすり減ってきていると感じていたそうです。
ATUSHIさんはテレビ番組の対談企画の中で「自分の歌に自信がない、思うように歌えない、もしかしたら歌が嫌いになってしまうかもと逃げたしたい思いがあった」と留学を決意するに至った経緯を吐露していました。
「留学しても本当にダメだったらこのまま引退ということもありえるのかなということも頭をよぎっていました。」とも語っています。
芸能界引退まで考えたATUSHIさんは渡米前のライブではプレッシャーのあまり、声が思うように出せなくなることもあったそうです。
留学を経て、多くの海外アーティストたちと交流し、歌への自信を取り戻したATUSHIさん。
「大切なメッセージを届ける歌手になりたい。」という思いで万を持して復活しました!
音楽グループ、特に歌い手は常にプレッシャーとの戦いです。
日本だけではなく、海外のアーティストもATUSHIさんのような悩みを抱えて、活動休止と復活を繰り返す人も少なくありません。
プレッシャーに負けてドラッグやアルコールに溺れていくアーティストも中にはいます。
そのプレッシャーを力に変えたATUSHIさんは精神的にも、技術的にもパワーアップを果たしたのでしょう。
EXILE活動休止中はEXILEの末っ子グループが中心となった3代目J Soul BrothersやGENERETIONS、FANTASTCSが日本の音楽シーンのみならず、ファッションアイコンとしても活躍してきました。
音楽以外でも、劇団EXILEや、映画「High&Low」などの映像作品、舞台などを経て、日本のエンターテイメントを突っ走ってきた所属会社「LDH」。
母体となる「EXILE」そして「ATUSHI」さんの復活により、日本の音楽シーンがまた熱くなることは間違いありませんね。
今後の活躍に期待しましょう!