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人生で一番緊張する瞬間と言われているのが、結婚の挨拶である。旧知の仲であれ、見知らぬ仲であれ、けじめとして挨拶するのは当然だろう。
よくテレビドラマなどである、「娘さんをください」というのはもう古いのだとか。ではどういう挨拶をどういう風にするのが望ましいか?
今回は誰もが通る「結婚の挨拶」についてまとめてみた。
セリフより重要!相手の両親はこんなところを見ている?
結婚相手の両親が見ているポイントはいくつかあるようで、「結婚したい意思」、「相手の家族関係」「マナー」この三つが特に重要なポイントとなってくるだろう。
娘や息子が連れてきた相手に何らかの不満を持っている親が4人に1人という結果になっている。では実際に相手の親が注目しているポイントはどこなのか。
息子や娘が連れてきた相手に期待することは何か?と聞いてみたところ、1位「結婚したい意志があるか」2位「家族関係が良好そう」三位「言葉遣いが丁寧」4位「身だしなみや服装に気を使っている」となった。
特に「結婚したい意思」に関しては相手の親を前にしてモジモジしてしまい、うまく伝えられなかった人もいるようだ。
しかしこれは相手の親に対しての一番のNG。また「ハッキリ言ってくれなかった」と彼女の不満を買うことにもなる。言葉の内容よりも、まずはハッキリ伝えることが肝心だ。
自分の娘の名前を呼び捨てにした。というのも後々不満に残っていることがある。それと間違っても相手の親を「お父さん」「お母さん」と呼ばないことだ。
○○さんのお父さん、お母さん、と呼ぶのが普通で、彼女のことは○○さんと呼ぶのがマナーだ。
大事な挨拶の準備について
では肝心の挨拶の準備について。まずスケジュールをたてることだが。挨拶の日程を相手の両親と相談する。
その際に結婚を考えている人を紹介する。と伝えておく必要がある。いきなり「結婚します」と言われても、両親共に面食らってしまうだろう。
次に相手の両親のことを教えてもらうというのも意外に大事なことだろう。何か共通の話題があれば、沈黙も怖くない。
沈黙が続くと余計に緊張してしまうので、事前に情報を仕入れておいて、話題に困らないようにしたい。
着ていく服だが、「親しき仲にも礼儀あり」で、何度か会ったことがあっても、初対面でもスーツが無難だろう。
前の日にプレスをするのが無難で、しわの着いたものを着ていかないようにしたい。また香水やタバコの臭いにも気をつけたい。
家に上がることを考えて靴下も新品が無難だろう。シワやシミのない服装で清潔感をアピールしたい。
出来れば髪やつめも短く切っておきたい。見ている人は見ているのだ。
既婚男性に聞いてもほとんどの人が、「人生で一番緊張した」と答える結婚の挨拶。皆さんはどんな挨拶をした・されたのだろうか。