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会社法違反(特別背任)などの罪で起訴された日産自動車の前会長カルロス・ゴーン被告は、無罪を主張するようだ。
そこで気になるのが、ゴーン被告が無罪を主張する根拠だろう。
ゴーン被告は、無罪を勝ち取ることはできるのか。
ゴーン被告が無罪を主張する根拠は?
ゴーン被告は、無罪を主張する構えとなっている。
3月4日、ゴーン被告の弁護人を務める弘中惇一郎弁護士は東京都内で記者会見を開いている。
この会見で弘中弁護士は、「常識で考えて刑事犯罪にならないと思う。
無罪が取れておかしくない」と発言。
このことからも、無罪を主張していくことが窺える。
ただ、具体的な主張内容は明らかにしておらず、無罪の根拠はわからない。
ただ、ゴーン被告の前弁護人である大鶴弁護士らとは、異なるアプローチをしているようで、「全く新しい発想で進めていきたい」と発言している。
このことから、『無罪請負人』の異名を取る弘中弁護士ならではの視点があるのかもしれない。
検察側の証拠を潰すことができるのか、弘中弁護士の弁護には注目すべきだろう。
ゴーン被告の保釈は戦略の1つ!?
ゴーン被告は、3度目の保釈申請で認められた。
そして、保釈保証金10億円を納付しており、保釈される見通しとなっている。
実は、このゴーン被告の保釈も、弘中弁護士の戦略の1つとされている。
なぜなら、保釈されたことによって、ゴーン被告と弘中弁護士は綿密な打ち合わせをすることができるからだ。
さらに、弁護側の証人とも口裏合わせがしやすい状況となり、ゴーン被告や弘中弁護士にとってはプラス材料となる。
もちろん、東京地検特捜部の証拠がしっかりしていれば、保釈など関係なく有罪にまで持っていくことは可能だろう。
しかし、東京地検特捜部は別の中東ルートの捜査を続行中との情報もあり、まだ証拠固めができていないのかもしれない。
もしかしたら、本当にゴーン被告の無罪もあり得るのではないだろうか。
ゴーン被告は、無罪を主張することが確実視されている。
ゴーン被告の弁護人となった弘中弁護士は都内で記者会見を開き、「無罪が取れておかしくない」と発言している。
このことから、無罪を主張するのは確実だろう。
また、「全く新しい発想で進めていきたい」ともコメントしており、これまではとは違ったアプローチで無罪を主張する可能性がある。
ゴーン被告の保釈は、無罪に向けて追い風となるだろう。
綿密な打ち合わせができるため、弁護人としてもやりやすいはずだ。
ゴーン被告の無罪主張はただの言い逃れなのか、裁判の結末に注目だ。