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最近ガレッジセールのゴリがテレビでの露出がめっきり減っている。
沖縄出身の芸人として売れっ子だっただけに「干されたのでは?」と言われるほどだ。ゴリがテレビへの出演が激減した理由は普天間への発言にあるようだ。
ガレッジセール・ゴリが干されたのは普天間の発言?
沖縄出身のお笑い芸人であるガレッジセールのゴリがテレビから干されているとの情報がある。
ゴリが干されたのは米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設を巡る基地問題での発言にあるとのことだ。
ゴリは米軍の基地移設に対して賛成や反対に関する発言をしたことはない。だが基地移設に反対する一部の過激なデモなどが報道されている現状に対して「反対派の声ばかりが目立っている」とインタビューで話して話題になった。
ゴリは基地問題に対して冷静な視点で語っていたのだがテレビ局は政治的な発言と受け取り危険だからと干されているというのだ。また、ゴリの発言に対して過激なデモなど行っている人からクレームがありテレビ局としては起用しづらい状況なのだという。
イメージ先行のテレビ局に未来はあるのか?
ただこのままではテレビ局はダメになっていくだろう。中立な立場で冷静に発言したゴリに対してテレビ局は一方的に政治的な発言をするので危険だとレッテルを張ったのだ。
いくらゴリの発言に対してクレームがあったとは言えゴリの主張は正当性があり沖縄の現状を冷静に語っていた。それにも関わらず政治的な発言だからと干すようではテレビ局では都合の良いこと以外は報道したりできないことになるのではないだろうか。
これはゴリや基地問題に限ったことではない。テレビ局は恣意的な報道がよく見られる。都合の悪いことは報道せずにシャットアウトしてしまうのだ。
それがコメンテーターも同じで一番わかりやすいのが芸能人の不倫騒動だろう。ベッキーや乙武洋匡に対して相当辛辣な言葉で批判したのに渡辺謙の不倫にはやんわりと報道ししまいには擁護と取れる発言をする。
人によって報道の仕方を変えるのだからマスコミとしての矜持はないのだろう。こんなイメージや自分たちの保身しか考えないテレビ局には未来がないだろう。
昨今のテレビ局はマスコミとしての機能が果たせていないだろう。そもそも発言の意図や真意を理解していないことが多い。ガレッジセールのゴリの件も同じだ。
ゴリは冷静に中立の立場から発言した。ただ単に沖縄愛の強さがわかる発言だっただろう。それにも関わらず政治的な発言と捉え起用せずに干してしまう。
都合が悪いと思ったらテレビ局は起用しないのだ。報道にしても同じで都合の悪い報道はしないことが多い。テレビ局はマスコミとしての自覚がなくなってきているのだろう。
インターネットが発達しネット社会となった現代でテレビ局は遅れた存在になりつつあるのかもしれない。