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1月27日、嵐の公式ファンクラブサイト上で急遽発表されたのが「2020年12月31日で活動休止」という一報。
不意打ちを受けたような今回の発表劇、それもファンクラブサイトでの発表ということで今後マスコミ各紙やテレビ関係者が大々的に取り上げることが予測されます。
このタイミングでの活動休止を決めた理由、なぜ2020年12月31日での活動休止になったのかを探ってみました。
メンバーからのコメントは「個人の活動」を重視する内容
公式ファンクラブサイトには5人からのメッセージが動画で掲載されました。
リーダーの大野智さんは「2020年という区切りで一度、嵐をたたみ、5人それぞれの道を歩んでもいいのではないか」と前置きし、「メンバーで何度も話し合った結果、結論に至りました」と報告しました。
嵐といえば、相葉雅紀(36)、松本潤(35)、二宮和也(35)、大野智(36)、櫻井翔(37)の5人組で1999年9月に結成されましたが、22年でその活動にいったん区切りをつけることになります。
嵐は2018年12月には5大ドーム公演を発表し、さらに2019年4月から12月まで追加公演を行うことを発表していたばかりでした。
追加公演があったことで喜んだファンは多いのでしょうが、まさか活動休止を想像していた人は誰もいなかったでしょう。
「東京オリンピック」を花道にしたい嵐
ここで気になるのはなぜ「2020年12月31日」なのかという部分ですが、これは東京オリンピックを明らかに狙っているでしょう。
東京オリンピック開催決定直後は、同じジャニーズのSMAPが登場するのではとみられていましたが、SMAPはすでに解散。
ジャニーズとしては次に続くグループである嵐をオリンピックの舞台で活躍させたい意向が絶対にあったのです。
一方、メンバーとしては年齢と今後の芸能活動を考慮すると、個人活動に軸足を移したい意向があったことは事実で、ジャニーズ事務所と折り合いがついたのが「オリンピックまで」という部分だったのではないでしょうか。
「再結成」や「久々共演」でビジネスチャンスを維持したジャニーズ事務所
国民的アイドルと言われたSMAPの解散のことも、嵐やジャニーズ事務所には考慮にあったでしょう。
みんなでお別れを惜しむこともなく、事務所の都合で引き裂かれたかのようなごみの悪い解散劇は、アンチジャニーズを増やして芸能界でのパワーも衰えるきっかけになりました。
ジャニーズ事務所はその二の舞を避けたいのは事実です。
今回のような形で「活動休止」にしておけば、それまでの期間を新たなビジネスチャンスにできますし、休止後に「1日だけの再結成」として登場させることも可能。
なにより、ファンを傷つけない方法で彼らの活動を次のステップに送り出せるので一番無難な方法だったのが、ここでの解散発表だったのでしょう。
明日以降、様々な情報がこの件について報道されると思いますが、今後も注視しておきたいですね!