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花輪智史の現在は?裏切りから始まった築地移転問題の闇

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毎日のニュースのトピックスから外れることのない豊洲市場問題。この頃では「そもそも豊洲市場に移転することになったのはなぜか」と過去まで遡って責任の所在を探っている状態である。そこで名前が上がったのが、当時の東京都議会議員、花輪智史氏。この人物は移転問題にどんな関わりを持っているのだろうか。

花輪智史の裏切りが転換点?

花輪智史は、1966年生まれの50歳、東京都世田谷区の出身である。1995年4月に、世田谷区議会議員に29歳で初当選。翌1996年には民主党の結成に参加している。1999年には東京都議会補欠選挙に出馬するも落選。しかし2001年にはリベンジをはたしている。この後2005年と2009年にも民主党の議員として連続当選を果たした。そして2011年、民主党の都議会議員として、築地市場移転問題に絡んでくるのである。

当時、石原慎太郎東京都知事が強引に推し進めていた築地市場の移転問題は、民主党を始めとした都議の反対多数で見直しを迫られていた。ところが2011年3月、反対する会の会長を務めていた花輪智史議員が、突然民主党への会派離脱届を提出し、賛成派へ寝返ったのだ。3月8日の時点で、移転関連の予算案は自公の賛成多数で可決していた。あとは3日後に都議会本会議で議決を迎えることになっていたのだが、移転に反対する最大会派民主党によって否決される可能性が高いとされていた。

このようなタイミングで民主党を離脱した花輪議員。彼はなんとその議決に賛成する立場を示したのだ。結果は賛成63票、反対62票。移転関連費用21億円が含まれる一般会計予算案が可決され、築地市場の移転は事実上決定したのである。

突然賛成派に回った理由について花輪氏は、3月8日に更新された自身のブログに決断に至るまでの経緯を述べているが、自身の口からはその他に何も語られることはなく雲隠れした。3月11日の本会議には、自民党議員にガードされて登場し賛成に票を入れた。議決結果に本会議場はブーイングに包まれ、花輪議員は敗北した形の民主党議員から「裏切り者」のレッテルを貼られることになった。

当時、移転を強力に進めていた石原慎太郎東京都知事にそそのかされたのではないかとの噂も流れたというが、その噂を裏付けるように、花輪氏は翌月に行われた世田谷区長選挙に石原慎太郎都知事と自民党都連の推薦で立候補した。結果は現職の再選。裏切り者のイメージが敗因だったと思わざるを得ない。

その後、2012年には衆議院議員選挙に維新の党の比例代表として出馬するが落選。2013年にはなんと都議会議員選挙に維新の党の公認を受けて挑戦するも、やはり落選している。現在は、ボランティア団体、東京三軒茶屋ライオンズクラブの会員という肩書があるのみ。たったひとつの決断が、彼を表舞台から消し去ることになった。

築地移転問題の闇

花輪氏の一連の動きをみると、その裏には石原慎太郎都知事と自民党の影が常に付きまとっている。自分の代で移転を決定したい石原都知事と、政治とカネ問題や小沢一郎氏の謀反などでゴタゴタが続いていた民主党から主導権を取り上げ、次回の選挙につなげたい自民党の思惑が働いていたのではないだろうか。

世田谷区長選挙に落選したあとの花輪氏に就職先を世話しようとしていたのが、自民党都連のドン内田茂氏であるという話もある。内田氏が豊洲新市場の利権に絡んでいたことは、ほぼ事実のように語られている。内田氏には歴代の都知事も頭が上がらなかったという。全てはこの人物の思惑通りに進められていたということなのだろうか。

次々と問題が勃発している豊洲市場問題。今度は敷地内の地下水のモニタリング調査の結果、環境基準値を上回るベンゼンとヒ素が検出された。この調査は2014年11月から2年越しで行われていて、今回の結果は今年の8月の8回目の調査結果である。

飲料として使われるものではないので人体への影響はないものの、このままにしておけばいずれ土壌汚染へつながる可能性も示唆されている。この結果について都は「専門家の意見を聞いて適切に対応したい」としているが、次々と発生する問題に「対応」が追いつく日はやって来るのだろうか。

責任の所在を明らかにすることも必要だと思うが、先にやらなければならないことは既に山積みである。

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コメント

    • Fujita
    • 2017年 2月 13日

    2011年の世田谷区長選挙は、現職の再戦ではなく、当時の区長、熊本哲之氏が不出馬を表明したことによる選挙です。
    保守分裂などもあって、この時、保坂展人 現区長が、初当選を果たしました。

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