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タレントのはるな愛さんがプロデュースした、ショーパプ「Tokyo Ruby」が開店からわずか10日で閉店になってしまいました。
店内では異臭騒ぎなどもあるなど、前途多難な開店になってしまったようです。
今回は、「Tokyo Ruby」再開の時期や、異臭騒ぎの真相についてまとめていきます。
「Tokyo Ruby」異臭騒ぎの顛末
訪れたお客さんから、「異臭がする」と申し出があったのは、オープン前日の7月20日のことでした。
ゲストとして、藤原紀香・片岡愛之助夫妻なども訪れていたそうです。
異臭の元は、同じビルにある「中華料理店」の臭いが、ダクトを通って「Tokyo Ruby」に流れ込んでしまっていたのが原因です。
ゲストらは、この異臭に絶句し、「なんなの、このニオイ! まるでラーメン店じゃない!」という声もあったそうです。
そして開店から10日経った7月31日で閉店してしまいました。
再開店はいつになるのか?
女性週刊誌の取材によると、この7月31日の閉店の原因は異臭ではなく、元々予定されていたものだったそうです。
プロデューサーである、はるな愛さんと、出資者である経営者のインタビューを掲載していました。
はるな愛さんは次のように答えています。
“――はるなさんのお店が閉店したとお聞きしました。トラブルがあったのでしょうか?
「いやいや! 実は、リニューアル中なんです。新しいショーのために機材なども入れ直していて、今準備しているところだと思います。
それはたぶん、11月には終わるかと……。着物もすごいものを作っていますし、映像も作らなくてはなりません。
スクリーンを使ったオープニングなので、かなり大掛かりなものになるんです。
そのうえショーのリハーサルも必要なので、時間がかかるんですよ」
――約2億円は、ご自身で負担されたのでしょうか?
「いえ、私は内装とショーのプロデュース担当。
経営は違う会社がやっているので、私はお金を負担していません」
トラブルについて、「それは全然ないです!」と否定するはるな。
改めて営業再開について聞いてみると、「年内を目標にしています。たぶん、年内には……」“
はるな愛さんは、年内には再開店したいと考えているようです。
出資者の男性は以下のように答えています。
“「私どもは『Tokyo Ruby』をただのショーパブで終わらせるつもりじゃなくて、東京の観光名所にしたいと考えております。
そしてLGBTの理解を広めていきたいですし、ニューハーフやダンサーにとっての登竜門にもしたい。
そんな志のもと、出資いたしております。
しかしあまりにもバタバタでオープンしてしまったため、十分な準備ができていませんでした。
そのため7月31日でいったんクローズし、改めてオープンしようとしているのです」
わずか10日で閉店していたとは……。さらに出資者男性が、こう続ける。
「実はビルに入っている中華料理店のダクトからの排気が、そのまま『Tokyo Ruby』に来ていたんです。
当初は『ニオイは出ないから』との説明を受けていました。
しかしオープン前日に突然、中華料理のものすごいニオイが充満し始めて……。
開店祝いに藤原紀香さん(47)や片岡愛之助さん(46)なども来ていただいたのですが、ほとんどの人がニオイに絶句。
『なんなの、このニオイ! まるでラーメン店じゃない!』と言う方もいらっしゃいました。
ただダクト問題についても工事する方向で話を進めておりますので、今後は改善するかと思います。
営業も、遅くとも12月1日までには再開できると考えております」“
はるな愛さんの説明では誤解が生じると考えたのか、経営者の男性が補足的な説明をしています。
営業再開は12月1日以降になる可能性が高いですね。
ショーパブ経営は、はるな愛さんの「夢」でもあったと語っていました。
バタバタな中でOPENしたTokyo Rubyですが、今後は観光スポットや、ダンサー、LGBTの発信基地としての役割を担っていくことになりそうです。
今回のニュースで気になったのは、ダクトから臭いが漏れないと言い切った業者の手落ち具合です。
同じビルの中に中華料理店があるという事は、Tokyo Rubyは居抜き物件だったのでしょう。
居抜き物件のいい所は、安い値段でフロア全体を使えるという点です。
しかし、他のお店と共用している排気ダクトなどの兼ね合いで、異臭騒ぎになることは、明らかに工事業者のミスでしょう。
12月の再開店時には、異臭騒ぎ以外の施工ミスが無いようにしてもらいたいものです。
大きなニュースになると、ダメージを受けるのはプロデューサーである、はるな愛さんや、出資している会社に傷がつくことになります。
今回の報道では、施工した業者の名前は公表されていません。
しっかりと責任を持って内装工事などをしてもらいたいものですね。