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JALの副操縦士飲酒問題。なぜ今まで飲酒検査をスルーできた?

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10月28日夜、日本航空(JAL)の副操縦士がイギリス・ヒースロー空港から飛び立つJAL44便に乗務する際、基準を大きく上回るアルコールを摂取したまま乗務に入ろうとして発覚し、イギリス国内の法律により逮捕・拘留されました。

イギリス国内の法律による基準の9倍以上のアルコールが検知されたことでその場で逮捕された副操縦士は、そのままイギリス国内の法律によって起訴され現地で裁判を受けることになります。

JALでは今まで搭乗前に2回の健康チェックを受けるのですが、今回アルコール摂取が発覚したのは2回目のチェック、乗務した直後のチェックで発覚したことが非常問題になっています。

副操縦士は今までの常務に置いてもアルコールを摂取していたことを認めており、今までどのようにチェックをかいくぐっていたのかが非常に気になるところです。

果たして、どのような方法で飲酒検査をスルーしていたのでしょうか。

もともとのチェックが甘かった可能性がある

2回もチェックがあったとされていますが、気になるのはそのチェックの厳重さです。

今回の副操縦士は空港内のオフィスでチェックを受けていますが、その時のチェック方法は統括機長と機長と運航計画を確認し、その際にアルコール感知器を使って呼気アルコール濃度が基準値以下であるかを検査することになっています。

今回の場合、初回のチェックでアルコール反応は出なかったとのことですが、第三者による検査ではなくあくまでJALの内部チェックですから、その信ぴょう性が疑われてしまう事態になっています。

最終的に今回の事件が発覚したのは、1回目のチェックを終えて、航空機へ移動する際に専用バスの運転手が副操縦士の酒の匂いに気付いて保安担当者に通報したことで発覚したものです。

第三者がにおいを察知できているのに、1回目のチェックではそれが分からないと言うのはいささか不思議に思えます。

JALの姿勢が問われている事件

今回の事件についてJALは謝罪し、今後は再発防止策を講じるとしていますが、実際にどのような再発防止策がなされるのかはまだ明らかになっていません。

JALは会見において、ヒースロー空港のアルコール感知器が国内の空港で導入されている新型ではなく旧型だったことで検査結果が正しく反映されなかったと説明しています。

検査の結果はどうあれ、そもそもアルコールを過分に摂取すること自体が「甘い」と考えられても仕方がありません。

乗客の命を預かる大事な使命であるのに、その使命を忘れたのかわかりませんが、前夜にアルコールを過分に摂取すると言う行為自体がそもそも許されないわけです。

JALの謝罪もわかりますが、根本的に「安全意識」を持たせること、そのために企業として示すべき姿勢については明確に語られていないのが非常に残念です。

まとめ 第三者を含めた安全意識の高揚が必要

どんな組織も、慣れが生じればどんな検査も慣例になってしまい、本来の目的を見失ってしまうことがあります。

何のための検査なのか、アルコールを過分に摂取すれば何がいけないのか、それを明確に社員に徹底できているのでしょうか?

それが出来ていないから、今回の事件につながったことを、JALはしっかりと認識すべきです。

ですから、内部の改革だけではなく第三者を含めて安全意識の高揚を図ることが一番です。

JALに求められているのは小手先の機械の変更とかではなく、社員末端までしっかりと安全意識を認識させることに他なりません。

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