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最年少市長・藤井浩人は冤罪?日本の刑事司法制度の闇!

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全国最年少の市長、藤井浩人氏に有罪判決が下った。

2014年、市内の中学校への雨水ろ過機の設置に便宜を図った見返りとして、業者から金を受け取ったとして、収賄容疑で起訴された。
藤井市長は一貫して容疑を否認。昨年3月、第一審では無罪を勝ち取っていた。

しかし、11月28日に行われた控訴審で、一審判決は破棄。一転して有罪判決が下されたのだ。
なぜ有罪の判決が出たのか。そして、それは冤罪なのか。

一審判決は無罪

藤井浩人氏は、岐阜県美濃加茂市の市長である。市会議員を経て、2013年に市長選に立候補して当選。当時28歳。全国最年少で市長に就任した。若さだけでなく、そのさわやかなイケメンぶりで注目を集めていた。

しかし、就任して1年後、その名前は事件の容疑者として注目を集めることになる。市議時代に、自身の出身中学校に雨水ろ過機を設置するにあたって便宜を図った見返りとして、名古屋市の業者社長から現金30万円を受け取った、事前収賄容疑で逮捕、起訴されたのだ。現役の市長が逮捕されるという事態に、市長を支援していた美濃加茂市民には動揺が走った。

翌2015年3月、名古屋地方裁判所は藤井市長に無罪を言い渡した。一方その2ヶ月前、贈賄側の業者社長に有罪判決が下されている。別件の詐欺罪と合わせ、懲役4年の実刑判決だった。

一審では、実際に現金が受け渡されたという確たる証拠は示されず、主に贈賄側の業者社長の証言の信用性が争点になった。

業者社長は、現金入りの封筒をはさんだファイルを藤井市長に渡すと、市長は「すみません、助かります」とそれを受け取ったと証言。これに対して市長側は、現金の受け取りを否認。贈賄側は虚偽の自白をしているとし、全面的に戦った。

業者社長の証言は、現金授受の場にいた第三者についての証言が変わるなど不自然であり、裁判所はそれを信用に足るものではないと判断。市長は無罪放免となり、市長の職に戻った。

名古屋地検は、藤井市長への無罪判決を不服として控訴した。

控訴審で逆転有罪

控訴審でも贈賄側の業者社長の証言が最大の争点になった。一審では「不自然で信用できない」とされた証言への信用性を、控訴審は翻した。また、業者社長が自身の詐欺事件での処分を軽くしてもらうことを条件に検察と取引をした、という可能性を指摘した一審に対し、控訴審はそれを理由にして虚偽の証言がされたとは言えないとした。

それに対して、市長の証言を「曖昧で不自然。記憶通りに話しているのか疑問」と指摘。業者社長の証言を「具体的で詳細。一審判決は不合理で誤りがある」とした。

ただ、双方の証言や、やり取りしたメール、業者の口座記録などのいわゆる状況証拠だけで争われる状況は一審と何も変わっておらず、また新しい証拠が判決を左右した形跡はないようである。つまり、ほとんど同じ証拠を巡って、全く正反対の結果が導き出されたということなのである。

名古屋高裁が下した判決は、「原判決を破棄。懲役1年6ヶ月、執行猶予3年」

藤井市長は茫然と立ち尽くしたという。

閉廷後の会見で藤井市長は、控訴審では被告人質問の機会を与えられないまま、自身の証言への評価を一転されたことに不満を漏らした。そして即日上告。「闘っていくのが責務」だと語った。

発端は噂レベルのタレコミなのか

ことの発端となった中学校へのろ過機設置に、市議会は反対の立場だったという。ところが、藤井市長が就任した途端に設置が決定してしまったため、議員たちの間では「市長が業者から金をもらっているのでは」という噂が囁かれていた。

その噂で捜査が左右されたかどうかは分からないが、一審で取り沙汰された業者社長と検察の取引を、その噂と結びつけての憶測がネットに上がっている。

まず、金融機関への詐欺容疑で業者社長が逮捕される。一方、藤井市長に関する噂を聞きつけた人物がいる。この人物が市長を陥れるために、この噂を警察にタレこむ。警察に誘導された業者は都合のいい証言をした。又は、たまたま業者が話した贈賄という嘘を、警察が噂と結びつけて安易に市長を逮捕した。というもの。

中には「利権まみれのジジイが若い市長を潰そうとしたでっち上げ」だという説まである。もしそうだとするならば、名古屋高裁はそのでっち上げに踊らされた挙句に、ジジイに都合のいい判決を出してしまったということか。何とも恐ろしい話である。

美濃加茂市では29日から市議会が開会した。本会議の冒頭で藤井市長は、市民に向けて改めて無実を訴えた。今後の対応については、全員協議会で市長への聞き取りをした上で検討されるという。

藤井市長が逮捕された時、市民の間には市長を信じる声が多く上がった。中には「市長は嵌められた」というものも。そしてその声は署名活動へと発展し、人口の約4割にあたる市民が、市長続投や早期釈放を求めて署名に参加した。

しかし、今回の判決は有罪である。市長は闘うことを宣言しているが、有罪判決を受けた人物が市政を束ねることへ、批判的な意見を持つ人も出てきている。いったん辞職して裁判に専念し、無罪を勝ち取ってから復帰を目指せばいいという声もある。

自分を信じて支援し続けてきてくれた市民が最も納得できる道を、藤井市長は探さなければならない。

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初代編集長・ボス

初代編集長・ボス

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初代編集長。一部上場企業で働く傍ら、ビジネスで培ったノウハウ提供を趣味としている。ノウハウコレクターとしての一面をもつ。今は引退して芸能ニュースを毎日飽きずに見続けている。

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