伊藤詩織が元TBS記者のジャーナリスト山口敬之から準強姦の被害にあったことを会見で明かした。
山口敬之には一度逮捕状が出ていたのだが不起訴処分になっていた。
また、ネット上では伊藤詩織のハニートラップではとの噂が流れている。だが、山口敬之の言い分は苦しくハニートラップではない可能性が高いだろう。
伊藤詩織がハニートラップではない理由!
伊藤詩織は顔出し会見まで開いて山口敬之から性的暴行を受けたことを語った。しかし、ネット上では伊藤詩織がハニートラップで山口敬之を嵌めたのではとの噂が流れているようだ。
だが、ハニートラップではない可能性が高い。なぜなら、ホテルの防犯カメラの映像やタクシー運転手の証言から伊藤詩織は自立歩行できず、無意識で「帰りたい」と言っていることが確認できるのだ。
そして、翌日には逃げるようにホテルを出ている。本当に伊藤詩織がハニートラップを仕掛けていたのならこんな行動はとらないだろう。このことから伊藤詩織のハニートラップ説は間違いだろう。
圧倒的に苦しい山口敬之
山口敬之は自身のフェイスブックで会見への反論をしているが、あまりにも苦しい言い訳であることもハニートラップでない理由のひとつだ。
山口敬之は「法に触れる事は一切しておりません」「不起訴という結論が出ました。よって私は容疑者でも被疑者でもありません」と主張している。
しかし、この主張は会見の反論に値しないのだ。伊藤詩織の会見は山口敬之が不起訴になったことが不当だと訴えた。つまり、ここで山口敬之が反論すべきことは不起訴になったことが妥当であることを主張するべきなのだ。
また、山口敬之は不起訴に不満があるならすぐに不服申し立てをするべきだと主張し、なぜ自分がメディアでの露出が増えてから行動に出たのかという趣旨のコメントをした。
この主張は印象操作としか思えない。そもそも伊藤詩織は不服申し立てに時間がかかった理由を防犯カメラやDNA鑑定などの証拠申請に準備が必要だと説明したはずだ。このように明らかに山口敬之の主張は苦しいのだ。早く真実を明らかにしてほしいものだ。
山口敬之の主張は苦しい面が多く証拠的にもアウトだろう。もし本当に山口敬之が性的暴行をしていたと認定できたらそれで終わってはならない。
なぜ不起訴という結論が一度なされたのか、圧力があったのかなども明らかにしなければならない。まずは山口敬之が性的暴行をしたのかの真実を明らかにするべきだろう。
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