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マリナーズのイチロー選手が3月17日から開催されているメジャーリーグの試合に出場し、日本で久々にプレーする姿を披露しました。
3月17日に開催された巨人との交流戦では先発出場したイチロー選手、バットでは快音を響かせることはできなかったものの、外野の守備ではフェンス際の難しい打球を難なく処理するなど、年齢を感じさせないプレーを披露しました。
そんなイチロー選手ですが、日本でプレーする姿を見ることは「これが最後」とも言われていますが、実際のところはどうなのでしょうか。
巨人が監督就任オファーを出している?
イチロー選手自身は「50歳まで現役」を明言していますが、メジャーなのか日本なのかその活躍の舞台については明言していません。
一方、今回の交流戦の相手ともなった巨人は、過去にイチローに日本球界復帰をオファーしていることが明らかになっていますが、以前はイチローがそれを断っているとされています。
ですが、今回のオファーは「原監督の後の監督」としてイチロー選手にオファーをしており、本人が望むならプレイングマネージャーでも構わないとも伝えているようです。
あくまで野球関係者から聞こえてきた噂話ですが、巨人の関係者の前で実際にプレーを披露したイチロー選手は、いろいろな意味で注目されていることは事実です。
マイナー契約のままであれば引退もあり得る?
一方、2018年シリーズのイチロー選手はメジャー契約枠を空けるためにと、5月下旬から契約を解除され、「オーナー付き補佐」の名称でチームに帯同し、試合には出場しませんでしたが球団関係者として練習に参加したり試合時にベンチ入りすることもありました。
2019年は、日本での試合もあることからメジャー契約待遇の「招待選手」としてプレーしていますが、アメリカに帰国した時点で契約は解除される可能性も噂されています。
昨年と同様のオーナー付き補佐に再度就任する可能性も高いのですが、イチロー選手のプライドがどこまでそれを許すのでしょうか。
イチロー選手の目標はあくまで「メジャーでのプレイ」であり、それがかなわない場合はきっぱりと引退する可能性もあります。
チーム事情によって契約を色々変えられることを「プライドを傷つけられる」と考えた場合、イチロー選手はきっぱりと引退する道を選ぶ可能性もあるのです。
今回のプレーが、本当に日本で見る最後の姿になることは本当に嫌なのですが、その可能性が十分にあることだけはプロ野球ファンとして「覚悟」しておいた方がよさそうです。