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今注目の選挙が千代田区区長選挙だ。都議選の前哨戦と目され、小池百合子都知事が応援する現職の石川雅巳氏と自民党都連が推薦する新人の与謝野信氏の戦いが注目されている。そんな中で無所属の新人である五十嵐朝青氏も出馬を表明。五十嵐朝青氏は第三の男として話題になっているのだ。
五十嵐朝青の経歴は?
千代田区長選挙に立候補した五十嵐朝青氏だが、弟の立青氏は現つくば市長で母親の弘子さんは元つくば市議だ。また。父親は筑波大学名誉教授である五十嵐滋氏で人工知能研究の分野で第一人者として知られている。
家族構成だけでも面白いが五十嵐朝青氏の経歴もなかなか興味深い。1975年生まれの五十嵐朝青氏は茨城県立土浦第一高等学校卒業、東京大学法学部政治学科を卒業している。小学生時代から五十嵐朝青氏はサッカーをしており東大卒のJリーガーになることを夢見ていたという。
東京大学在学中にはJ1浦和やJ2水戸の練習生として参加しているから凄い。しかし、プロにはならずに大学卒業後は広告会社などに勤務し2005年からは千代田区の会社に勤務しているという。
宗教団体との関連が噂されるが真相は
五十嵐朝青氏には宗教団体と関連があるのではとの噂がある。しかし、この情報に信憑性がない。五十嵐朝青氏が所属している団体は公益社団法人東京青年会議所、中小企業同友会千代田支部、内神田美土代町会、BNI千代田リージョン それまめチャプター、紀尾井町倫理法人会がある。
しかし、このどれもが宗教団体とは関係がない。無所属で千代田区長選挙に立候補したことで宗教団体がバックアップしているのではと噂になったのだろう。今回の千代田区長選挙は小池百合子氏と自民党都連の夏の都議選を巡る前哨戦とみられていた。
しかし、五十嵐朝青氏が立候補したことで有権者には選択肢が広がり政策論争も増えたことだろう。五十嵐朝青氏の政策にも耳を傾けてみるのもいいかもしれない。
五十嵐朝青氏の家族の経歴が多彩で面白い。父親が筑波大学の名誉教授で母親は元つくば市議、弟が現つくば市長なのだ。もし五十嵐朝青氏が千代田区長になったらさらに凄い一家となるだろう。
五十嵐朝青氏には宗教団体との関連が噂されていたものの証拠はない。無所属で立候補したので後ろ盾として宗教団体がいると噂されたのだろう。五十嵐朝青氏が出馬したおかげで千代田区長選挙が面白い構図となった。最後まで政策論争で選挙の決着をつけてほしいものだ。