【人気急上昇中の記事】 現在 18 名が閲覧中...![]() あなたのマンション、現在の価値がサクッとカンタンに調べられるツールが、いま話題に。 |
9月21日に発売された新型iphoneはいつものようにハイエンドモデルとローエンドモデルの2種類が設定されました。
そのうちハイエンドモデルのXsは驚きの高価格で販売されることになり、最も容量の多い512GBになると200,000円前後の価格で販売されることになっています。
iphone史上初のデュアルCPUや最大の画面などを導入していることもあって、スペックは十分なのですが価格がこれだけかかると、庶民には手が届かないような気もしますね。
こんなハイエンド機種のXs、即決で購入できるのはどのような人々なのでしょうか。
コアなアップルユーザーは借金してでも最近機種を買う?
iphoneの発売以来、世界中にアップル信者と呼ばれるほどのコアなユーザーが多く発生しました。
今回の新機種発売の様子を見ても、東京のアップルショップの前には発売当日に500人以上が行列を作っている状況でした。
あるテレビ局が並んでいる人にインタビューをした時に、こんなやり取りが効かれました。
「毎回新製品を発売日当日に購入している」
「今使っている機種は保管する。毎年購入するつもりでここに並んでいる。最新機種を手に入れるなら借金もいとわない」
このようなやり取りが聞かれました。
性能が優れているのはアップルブランドの製品である以上誰もが知っているでしょう。
性能が優れていることと、世界最先端の端末を手に入れたいと言うコアなユーザーであれば、金額の大小は問わないのかもしれません。
年収1千万以上の人こそ格安スマホを使う?
2017年に比較サイトのスマッピーが行った調査では、年収1千万以上の人がスマホにどれくらいの費用を使うかが分かっています。
なんと、年収1千万円以上の人のうち、40%以上が格安スマホを使っているという結果が出たのです。
年収が多い人ほどハイエンドモデルの機種を使うわけではないことがこの調査で分かったのです。
むしろ、年収の少ない層と言える年収300万円前後の人がハイエンドモデルの機種を購入する割合が高いこともわかりました。
このアンケート結果から考えると、iphoneXsを購入する人のすべてがお金持ちであるわけではないようです。
むしろ、性能に惚れ込んで購入したいと思う人がさまざまな年代や職業層にいることが分かったように思えます。
新型iphoneの登場は、毎秋の風物詩になってきました。
来年の今頃も同様のニュースで盛り上がっているのでしょうが、スマホの技術は年々進化のペースが上がっている気がします。
ユーザーである私たちの財布がどんどんさみしくならないように、ブームに乗って端末を購入するのだけは控えた方がいいでしょう。
一般的に端末は2年月賦で購入することが多いので、2年後に極端に陳腐な端末になるような機種を買うのだけは避けましょう。