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岩田雅裕の年収は?収入減って嘘じゃないか?ガンボジア医療に賭ける仕事人の想い

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情熱大陸に岩田雅裕氏が出演し話題を呼んでいる。元々徳洲会グループの岸和田病院で顎顔面口腔外科部長として勤めていた岩田氏。病院勤務の頃から、時間を見つけてはカンボジアにボランティアとして出向き、現地医療のサポートをしていた。

その評判が徐々に広まると、現地でより多くの人に必要とされるようになり、ついに勤務していた病院を退職し、フリーランスの医師として活動を開始。時間配分に融通がきくようになったため、ボランティアに行けるようになったというのだ。

大手病院を退職して、収入は5分の1にまで減ったという。自分自身の生活を捨ててでも、発展途上国の医療レベルの向上に貢献したいという彼の想いの強さには感服する。

しかし「収入が下がった」ということは非常に気がかりだ。もちろん、退職直後は瞬間的に無収入に近い状態になるわけだが、彼ほどの能力と人望、知名度があれば、おそらく大手病院に勤めていた時よりもフリーになった方が収入が上がるという想定もできる。この件について考察してみたい。

徳洲会グループの部長の年収は?

残念ながら、民間の大手病院の幹部クラスの年収は知る術がない。しかし、一般的に開業医の年収は2500万円程度と言われている。勤務医のトップクラスでもそれほどの年収は稼げない。おそらく大手病院の勤務医であれば、年収は1500万〜2000万程度だ。岩田雅裕氏の年収もこのくらいの水準であることが予想される。

ちなみに徳洲会グループは徳田虎雄という人物が一代で築き上げた病院グループだ。現在はALSという難病のため、病室から出ることも言葉を発することもできないが、眼球の動きだけでキーボードを操作する機会を使いコミュニケーションをとり、いまだにこのグループの経営を行っている、化け物級の人物だ。

このような一族経営の病院の勤務医は冷遇される傾向が強い。岩田雅裕氏の退職の裏には、そのような一族経営のしがらみに辟易したという事情もあるのではないだろうか。

収入減は本当か?

岩田雅裕氏の現在の収入源は、日本の病院との口腔外科アウトソーシング契約や、セミナー講演料などだ。アウトソーシング契約は月額20万円という単位だが、期間中に口腔外科を必要としない場合も金額は発生する。一方、手術対応は月に半日を2回のみだ。電話・メール対応は常に受け付けるという。

これは岩田氏からすれば、月に2回、半日だけ予約が入れば出向いて手術をし、あとは電話やメールに対応するという仕事のスタイルだ。契約病院数は不明だが、彼ほどの認知度があれば、1つや2つでは済まないはずだ。少なく見積もっても5病院はあるだろう。そうすると月収で100万円。年収で1200万円だ。

また多数の学会に所属し、海外の大学の客員講師なども多数勤めている。彼のセミナー講演料はこれもどんなに少なく見積もっても20万程度するはずだ。月に2回でも講演があれば40万円の収入になる。カンボジアには年に100日ほど滞在するということなので、その分を考慮してもセミナー講演料だけで年間400万円近く稼ぐことができる。

このように少なく見積もったものを足しただけで、年収は1600万円となる。もちろん、ここからカンボジアでの手術にかかるコストなどを出していくので、そう考えると大手病院に勤めていた時よりは収入は少ないだろう。しかし5分の1というのはあまりに過少申告しすぎなのではないかと疑ってしまう。

仕事の熱意は本物

金の下世話な話に終始してしまったが、彼の仕事への熱意は本物である。特に印象深かったのは「今の若手医師は恵まれすぎている。オペの道具が一つなくても手術ができないという。カンボジアでは、あるもので最善を尽くすのだ。医療の原点はそこにある。」と述べていたことだ。

仕事とは、環境を整えて行うことが全てではない。目的のため、なりふり構わず直進することも大事なのだ。岩田雅裕氏からそんな姿勢を学ぶことができる。

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コメント

    • りょりょ
    • 2016年 2月 27日

    このような偉い先生が日本にいることはとても誇らしいことです。しかしそれを嫉む連中は少なからずいます。耳鼻科連中や、とある大学病院(京都の府・・・)の歯科関連の連中です。その者たちが、今必死にとっている行動は、先生がアルバイトで務めている病院(京都の府・・・の関連病院)に対して圧力をかけて排除しようとしていることです。このような輩から、先生を守らなければいけませんので、皆さんにもぜひ力を貸していただきたいと思っております。絶対に努めている病院からやめさせるな!!という言葉をあらゆるところに記入してほしいです。よろしくお願いします。

      • workers.magazine@gmail.com
      • 2016年 2月 27日

      りょりょ様

      コメントいただきありがとうございます。
      そうなのですね。やはりフリーランスという形式の医者が登場することは、既得権益の大病院からすると疎ましいのかもしれませんね。

      既存の枠組みにとらわれない医師が今後も出てくるよう、岩田さんには頑張っていただきたいですね。

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