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毎年8月上旬に開催される「神宮外苑花火大会」は、1万発もの花火が都心の夜空を美しく染める夏の風物詩として人気を集めている花火大会です。
都心の花火大会の中でもアクセスがとても良いので、100万人ほどの見物客がやってくることでも知られています。
また、花火だけではなく芸能人などの豪華ゲストがステージに立つなど、花火だけではないイベントも楽しめるイベントです。
そんな神宮外苑花火大会ですが、2018年の穴場スポットはどこになるのでしょうか?
オリンピック関連工事の影響はあるの?
神宮外苑周辺では新国立競技場などの建設ラッシュが続いていて、昨年は通行可能だった場所も通行不可になっている場所があります。
特に明治公園は多くの見物客でにぎわっていた場所ですが、2018年は明治公園そのものに入場することが出来ません。
それ以外にも、主要な駅から会場周辺に至る経路が交通規制されていることがありますので、事前に大会主催者の発表を確認しておきましょう。
会場直下より少し離れた場所で穴場を探してみると…
会場直下である神宮外苑やその周辺は多くの見物客でごった返しますが、少し離れた場所だと意外な穴場スポットがたくさんあります。
それでは、いくつかの穴場スポットをご紹介しましょう。
①都庁展望台…展望台に入場するのは無料ですが、混み合うことが予想されるので早めに行くのが良いでしょう。
なお、三脚を使った映像などの撮影は禁止されています。
②恵比寿ガーデンプレイス…最上階のレストランで食事を楽しみながら花火を見ることが出来ますが、直前に予約することが出来ない場合もありますので、直前のキャンセルで空くタイミングを狙ってみましょう。
あと、38階と39階の無料展望台からも花火を見ることが出来ますが、あまり大きくは見えません。
③新宿高島屋屋上庭園「ホワイトガーデン」…神宮から距離が離れていますが、意外とここから花火が良く見えるので、レストランを予約して楽しむのもよいでしょう。
ただし、レストランによっては窓から花火が見えない店舗もあるので確認しておきましょう。
④明治記念館…JR信濃橋駅から徒歩5分の場所にある明治記念館にはビアテラスがあり、ここから見る花火はかなり迫力があります。
⑤聖徳記念絵画館…神宮外苑にある聖徳記念絵画館の前には広場があり、ここからはしっかりと花火を見ることが出来るのですが、意外と知られていないスポットです。
⑥新宿NSビル…29階のレストラン街のいずれを利用しても花火を見ることが出来る穴場スポットです。
⑦新国立競技場周辺…工事個所には入ることが出来ませんが、意外と人通りが少ないので2018年だけに限れば穴場スポットになりえるかもしれません。
⑧日本青年館ホテル…打ち上げ場所直近なのですが、屋台などが無いので人通りが少ない穴場スポットです。
宿泊してしまえば部屋から花火を見放題です。
⑨伊藤忠商事本社周辺…地下鉄外苑前駅のそばにある伊藤忠商事本社周辺も穴場スポットです。
ビルの合間からばっちり花火を見ることが出来ますし、帰りも混雑する前に地下鉄に乗ることが出来ます。
⑩東京体育館周辺…外苑西通り側に向かって観覧すればビルなどのさえぎるものも少ないので花火をしっかり見ることが出来る穴場スポットです。
8月18日に開催予定の神宮外苑花火大会2018ですが、気になるのは台風などの気象状況ですね。
特に今年は毎週末に台風が接近している異常気象でもあるので、今回の花火も台風などの影響を受けなければよいですね。
この夏に都心で大きな花火が見られるのは神宮外苑花火大会が最後ですから、ぜひみなさんには夏の風物詩を楽しんでいただきたいですね!