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中国や韓国に対するヘイトスピーチが取り沙汰される森友学園の籠池泰典理事長に、今度は韓国人二世説が浮上している。
昨今の国際情勢により一部で嫌中・嫌韓感情が目立つため、反日につながる発言をすると「在日外国人ではないか」と見られる風潮が出てきている。
しかし籠池理事長は森友学園問題のインタビューの中で、園の方針に合わない在日外国人が入ってくることに対して「おぞましい」とすら発言している。
このように過激な発言を繰り返す籠池理事長に、なぜ韓国人二世説が出てきたのか。その理由を探ってみよう。
籠池理事長が嫌っている在日外国人とはどういう人たち?
渦中の籠池理事長に韓国人二世説が出ているが、そもそもこの人自身が在日外国人に対して厳しい見方をしているようだ。
これほど対称的な関係性でありながら国籍を疑われる理由を知るために、まずは在日外国人とはどういう人たちを指すのか見てみよう。
これは明確な定義はないが、広く使われている意味では「日本に居住する外国人」を指すことが多い。
特に長期間にわたって定住していたり、日本国籍を取得している場合はそう呼ばれやすい傾向にあるだろう。
注目すべきは、日本における在日外国人の内訳だ。その大半は第二次世界大戦で強制連行されたと言われている在日朝鮮人が占めている。
ほとんどの人はその来歴を大っぴらにすることなく周囲に溶け込んで生活しているが、 日本国籍を取得しないまま特別保護を受給していることや、そうした人たちの中から反日感情を持つ人たちが目立ち始めたことで反感に繋がった。
決着の見えない竹島領土問題や慰安婦問題に次いで、大規模な反日デモなどがインターネット経由で細かく報道されるようになったことも大きな影響を与えているだろう。
籠池理事長のヘイトスピーチは隠れ蓑か否か
現在インターネットで在日外国人問題を検索すると在日朝鮮人の記事がほとんどであり、歴史問題・特別手当の受給・通名報道などさまざまな軋轢が浮かび上がってくる。
事件性のあるものを調べると、通名制度により日本名以外が報道されないことから過去の事件で通名を使っていた人のリストが出てくるほどだ。
おそらく、この通名報道が韓国人二世説の大本になっているのだろう。
籠池理事長ははっきり分かっているだけでも3つの名前を使い分けていることから、国籍を明かしたがらない韓国人二世ではないと思われている可能性がある。
また在日朝鮮人に対する差別は祖国の韓国でも多く、反感を持っていたり韓国に否定的な発言をする在日朝鮮人もいるようだ。
こうしたことから、籠池理事長からヘイト発言が飛び出しても「隠れ蓑ではないか」と思われている可能性はあるだろう。
おぞましいとすら言っていた在日外国人疑惑の持ち上がった籠池理事長。もし根っからの日本人であれば、この噂は噴飯物かもしれない。