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どの職場にも、いろいろな意味で「個性的」な人がいるものです。
自分の事ばかりを考えている人や、他人の手柄を自分の手柄の様に取り上げる人、人の悪口しか言わない人…とにかくいろいろな人が職場に入るものです。
そんないまどきの職場に、新たな人種「かまってちゃん」が登場していることを、みなさんはご存知でしょうか。
ある意味、今までの問題児よりもたちが悪い「かまってちゃん」ですが、どのように対処すればいいのでしょうか。
かまってちゃんの特徴は「悲劇のヒロイン」
かまってちゃんの特徴は「悲劇のヒロイン」を演じることです。
例えば、仕事で失敗をしたとき、常識のある社会人であれば「自分のミスです」などと詫びを入れるものですが、かまってちゃんは違います。
かまってちゃんはまず「私だって頑張ったのです」と、自分の努力を前面に押し出してくるので、ある意味「努力したうえでの失敗なのだから怒らないでほしい」とアピールしてきます。
そんなアピールには騙されないぞと、さらに語気を強めて指導しようとするものなら、「体調が悪い」とか「今日は本当にしんどい状態だったのに」などと、心身の不調を失敗の原因にしようとしてきます。
「体調不良の人間に無理強いをさせるのですか!」と迫られると、上司も同僚もこれ以上何も言うことができませんから、本当にたちが悪い人種です。
対処法は「同じ状況でがんばっている人がいる」と突き放す
かまってちゃんは、自分に対して注目を集めようと時に芝居じみた行動に出ることがあります。
例えば、職場内で風邪が流行っていた場合、自分は風邪をひくような状態ではないのにマスクをしたりゲホゲホ咳をしたり「自分もしんどいです」アピールをするのです。
自分より誰かが目立っては不安になる、自分がスポットライトを浴びていないと不安になるのが「かまってちゃん」の特徴ですから、これに対抗するには「同条件でそれ以上の成果を出す」ことしかないでしょう。
かまってちゃんは「風邪をひいてもこれだけの仕事をした」と言うのが誇りなので、同じ風邪ひきでもそれ以上の仕事をした、と言うことを見せつけてやればいいのです。
そもそも、かまってちゃん自体、職場内でなくてはならない存在ではないため、あなたが能力を発揮して仕事をしてさえいれば、自然にかまってちゃんの評価は下がります。
職場の環境が自然に「みんな頑張っているんだ」となれば、かまってちゃんの居場所は次第に無くなりますから、チームワークを大事にした仕事をしてみるのもいいかもしれませんね。