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仮想通貨であるビットコインが大量に流出したマウントゴックス事件に動きがあった。
12月12日、業務上横領などの罪に問われたマウントゴックスの元CEO(最高経営責任者)・マルク・カルプレス被告の公判が行われた。
検察側は、懲役10年を求刑したのである。
仮想通貨の不正流出を防ぐ方法はあるのだろうか。
マウントゴックス元CEOに懲役10年を求刑!
仮想通貨・ビットコインの世界最大の取引所を運営し、利用者から預かった金を着服したとして、業務上横領などの罪に問われたマウントゴックス元CEO・マルク・カルプレス被告の公判が行われ、検察側は懲役10年を求刑した。
検察側によると、マルク・カルプレス被告は2013年9月~12月に会社と無関係の事業を買収する必要や生活費のため、利用者から預かった現金を着服したと主張している。
マウントゴックスは、2014年2月に85万ビットコイン(約465億円相当)がサイバー攻撃によって盗まれたと発表し、経営破綻していた。
しかし、これは、データを書き換えて流出したように見せかけ、一部を着服していたのである。
12月27日に最終弁論があり、結審する予定となっている。
仮想通貨の不正流出を防ぐ方法はある?
マウントゴックス事件は、ビットコインが不正流出したわけではなく、取引所であるマウントゴックスが着服していたわけだ。
着服していたのがバレないように、不正流出したように見せかけていたのである。
仮想通貨の不正流出や着服を防ぐ方法は、信頼できる取引所を利用することだ。
ここで言う信頼できる取引所とは、大手の取引所なら大丈夫というわけではない。
なぜなら、マウントゴックスはビットコインの世界最大の取引所だったからだ。
このことから、メジャーなら不正流出や着服がないとは限らないのである。
信頼できる取引所を見つける方法は、「代表取締役」と「会社のセキュリティ体制」をチェックすることだ。
どちらも、取引所のサイトからチェックできるはずである。
代表取締役の経歴を見れば、どんな人物か理解でき、胡散臭い人物ではないのか確認できる。
また、信頼できる取引所は、厳しいセキュリティ体制をウリにしているケースが多い。
そのため、どんなセキュリティ体制なのかをチェックしておくべきだ。
仮想通貨の不正流出を防ぐためには、信頼できる取引所を利用するようにしよう。
マウントゴックス元CEOであるマルク・カルプレス被告の公判が行われ、検察側は懲役10年を求刑した。
マウントゴックス事件は、マルク・カルプレス被告が着服を隠すために、不正流出したように見せかけたものだったのである。
仮想通貨の不正流出や着服を防ぐ方法は、信頼できる取引所を利用することだ。
そのためには、「代表取締役」「会社のセキュリティ体制」をチェックすることである。
代表取締役は信頼できる人物なのか、不正流出しないようなセキュリティ体制なのかを確認するべきだ。
仮想通貨は、信頼できる取引所を利用するようにしよう。