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7月8日に大相撲名古屋場所の初日を迎える。
注目されていた横綱・稀勢の里だが、名古屋場所も休場することがわかった。
これにより8場所連続の休場となるわけだが、稀勢の里はこのまま引退する可能性はあるのだろうか。
稀勢の里がまた休場で歴代横綱ワースト記録
7月8日からスタートする名古屋場所だが、出場するのか注目されていた稀勢の里は休場することがわかった。
7月5日、師匠の田子の浦親方が稀勢の里の休場を明らかにしたのだ。
これにより、稀勢の里の休場は8場所連続となる。
年6場所制となった1958年以降の横綱8場所連続休場は、ワースト記録となっている。
稀勢の里は昨年の春場所で怪我をして以降、怪我の影響から休場していた。
名古屋場所への出場には前向きで、出稽古で横綱・白鵬に胸を借りるなど精力的に稽古に取り組んでいた。
しかし、土俵勘は取り戻せておらず、上体が完全でないことから休場という選択になったようだ。
8場所連続の休場ということで、相撲ファンから批判も出ている。
来場所こそは、進退を懸けて出場しなければならないだろう。
このまま引退する可能性がある?
名古屋場所を休場する稀勢の里だが、このまま引退する可能性も出てきた。
歴代横綱ワースト記録の連続休場であり、引退となってもおかしくない。
ただ、横綱審議委員会の北村正任委員長は、名古屋場所を休場する稀勢の里について「体調が回復しつつあると伝えられていたので、休場となったことは残念だが、万全ではないと自ら判断したのだからやむを得ない。
ファンの大きな期待に応えたい気持ちとの相克はさぞ苦しいことと思うが、来場所に全てをかけるという本人の決意を尊重したい」とコメントした。
この言葉から、横綱審議委員会として引退勧告をするつもりはないことが窺える。
そのため、今のところの引退はないだろう。
しかし、相撲ファンからは「甘い」との声も出ており、来場所こそは進退を懸けなければならないのではないだろうか。
稀勢の里が7月8日から始まる名古屋場所を休場することがわかった。
これにより8場所連続の休場となり、横綱の連続休場数ワースト記録を更新することになった。
引退も囁かれているが、横綱審議委員会の北村委員長の発言から、今場所での引退勧告はないことが窺える。
しかし、すでに相撲ファンからは「甘い」「引退するべき」などの声が挙がっており、来場所こそは進退を懸けて出場することになるだろう。
稀勢の里には、来場所こそ出場し、なんとか横綱としての責務を全うしてほしい。