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愛媛県松山市にある聖カタリナ学園高校で、またも教師によるセクハラが発覚した。先月にも男性教師によるセクハラ発言・体罰が発表されており、聖カタリナ学園高校は安全なのだろうか。短期間でのセクハラ問題で、聖カタリナ学園高校の学園形態が問われることになるだろう。
聖カタリナ学園高校は安全なのか?
聖カタリナ学園高校は、1月20日に女子ソフトボール部監督の男性教師によるセクハラ発言・体罰で諭旨解雇処分としていた。この男性教師は、部員に対して「彼女にしてやる」などのセクハラ発言や体罰をしたとされている。
男性教師は事実をほぼ認めており、部員や保護者に謝罪したとのことだ。そして今度は、陸上部の顧問がセクハラ行為をしていたことがわかったのだ。
陸上顧問を務める男性教師は、足のケガをした女性生徒に対し、本人が嫌がるにも関わらず治療に連れて行き、帰りの車の中で手を握ったとのことだ。また、マッサージと称しながら体を触ったりするセクハラ行為を繰り返していたという。
短期間の間にセクハラ問題が2つも発覚した聖カタリナ学園高校は、安全とは言い難いのではないだろうか。
教師セクハラ問題で問われる学園形態!
度重なる教師のセクハラ問題だけに、聖カタリナ学園高校は学園形態も問われている。そもそも、セクハラ問題発覚後の学園の対応も謎が多い。
女子ソフトボール部監督の男性教師によるセクハラは、12月15日に保護者から報告があったという。その後、聖カタリナ学園高校は実態を把握。そして、芳野敬三校長は12月18日の理事会に諮らないまま処分していたのだ。しかも、1月18日までは授業を担当していたというのだから驚きである。
さらに、陸上部の顧問の男性教師は出勤停止20日間の処分だ。セクハラ問題発覚後の学園の対応や、甘い処分がセクハラを助長させてしまうのではないだろうか。今後、二度と聖カタリナ学園高校でセクハラ問題は起こることがないように対応してもらいたい。
聖カタリナ学園高校では度重なるセクハラ問題が発覚。女子ソフトボール部顧問の男性教師はセクハラ発言・体罰により諭旨解雇処分となった。そして、陸上部の顧問にもセクハラ行為は発覚し、出勤停止20日間の処分となっている。
度重なるセクハラ問題だけに、聖カタリナ学園高校には学園形態が問われることになるだろう。今後、二度とセクハラが行われないように、しっかりと対応していってもらいたい。