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消費税10%で何かと話題になっているのが「キャッシュレス決済」です。
キャッシュレス決済が日本で普及しない理由の一つに、日本人特有の節約志向と現金主義が挙げられています。
しかし、日本政府ではキャッシュレス決済を推奨しており、消費税増税分をポイントで還元するという案も出ています。
そこで今回は、キャッシュレス決済で還元されるポイントをまとめしていきます。
ポイント還元のパイオニア?クレカ&デビットカード
「ポイント還元」と聞いてパッと思い浮かぶのは、川平慈英さんのCMでもお馴染みの「楽天カード」ではないでしょうか?
楽天では「楽天スーパーポイント」という名前のポイントを、お金と同じように利用することが出来ます。
最近では、ファーストフードのマクドナルド等でも楽天ポイントを使って食事をすることが出来るようにもなりました。
他にも多くの大手商業施設でポイントの利用が可能です。
楽天スーパーポイントの還元率は、楽天クレジットカードもしくは、楽天デビットカードを利用した分の1.0%~15.0%と破格なポイント還元率を誇っています。
このポイント還元率は、キャッシュレス決済の中では最も高い還元率で、他のクレジットカードやデビットカードの還元率は比べ物になりません。
他社のポイント還元率は、最大でも3.0%が限界です。
そう考えると、楽天ポイントの還元率が如何に高いかがお分かりいただけるはずです。
タッチ式のキャッシュレス決済が流行の兆し
「VisaPayWave」をご存知でしょうか?
国際ブランドであるVISAが開発した、カードをスキャンしなくても決済ができる機能で、VISA系のクレジットカードやデビットカードに付帯しています(一部付帯していないものもあり)
この機能は、なんといっても高い安全性です。
これまではカードを店員に渡して、レジのスキャンマシーンにカードを通していましたが、VisaPayWaveでは、そのスキャンが必要ありません。
専用端末にカードをかざすだけで決済が可能になります。
日本ではまだ専用端末の導入はそれほどありませんが、欧米ではVisaPayWaveは当たり前の決済方法として浸透しています。
今後東京オリンピックのインバウンド対策で、日本の商店にもVisaPayWave決済対応端末を置くお店が増えてくることが予想されています。
VisaPayWave以外では、交通系IC(Suicaなど)でのキャッシュレス決済も数年前から日常化しています。
電車などの公共交通機関を使うことが多い大都市圏を中心に交通系ICによるキャッシュレス決済が浸透しています。
交通系ICも利用した金額に応じてポイントを還元してくれるものもあります。
相互利用できる交通系ICは全部で10種類ありますが、最も利便性が高いのは交通系ICのパイオニアである「Suica」でしょう。
ポイント還元率は0.5%ですが、クレジットカードからオートチャージができる(他社はエリア外でオートチャージが出来ないため)唯一の交通系ICになります。
200円で1P(1P=1円で利用可能)ですが、誕生月にクレジットカードのライフカードと連動させれば、ポイント還元率が3倍となる1.5%にアップします。
この特典はチャージも有効ですので、誕生月を狙ってSuica中心の決済に切り替えるとポイントがどんどん貯まっていきます。
クレカやデビットカード、交通系ICなどの他に、最近では「PayPay」や「LINE pay」などの決済方法も増えてきました。
PayPayでは、ビックカメラでの利用で最大34%のポイント還元を受けられるということもあり、話題になっています。
今後、キャッシュレス決済は世界規模で日常化してくのは間違いないでしょう。
未来はどんどんとシンプル化とデジタル化が進んでいきます。
その流れに乗り遅れないように、今の内からキャッシュレス決済に慣れておく必要があるのではないでしょうか?